アルバム収録ボイス |
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シーン | セリフ |
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自己紹介(初登場) | 名前、名前、名前、名前になんの意味があるの? ハムレットなどというこの名前に? 誰かの死によって生まれたかもしれない私の名前に? |
戦闘開始 | 悪を光の下に晒せ! |
編成団員に選出 | 死より生まれた私を? |
補佐官ボイス① | リラなどという遥か古からの遺物。こんなものこんなもの、単純極まりない素人のオモチャ。 だって……見れば分かるでしょうホラ…使われてる人間の頭は……たった一つぽっち! アハハハ! |
タイトルコール | ガールズシンフォニー |
通常攻撃① | 生きるか! |
通常攻撃② | 死ぬか! |
味方ステータスアップ | 復讐の翼のよう! |
味方ステータスダウン | 毒蛇に咬まれたよう |
ログインボイス① | 来たのね、ホレイショー…… あぁ、いいえ、違うわ……違う…… |
生命力回復 | まるで冥界の川の水! |
補佐官ボイス② | そう、確かに私の名前は私の名前を持つ戯曲が元よ。だって、私の名前なのだもの。だから、私の名前の由来なのよ? アハハハハ! ねぇおまえ? このリラの頭蓋が、私を生み出した人間の物だとしたら……どうする? |
敵撃破 | 水に沈むがいいわ |
音楽魔法発動 | お前も墓へおいで……The Tragedy of Hamlet!! |
顔見知り | 一体何人の音楽家が、私の名と同じ作品を書いたのかしら。『ハムレット』『ハムレット』『ハムレット』『ハムレット』! どれもなんて美しい調べ! あぁ、気が狂う! |
ダメージ発生 | アハハハ! |
大ダメージ発生 | 死など毛ほども怖くない。 |
団員レベルアップ | 夜明けなの? |
補佐官ボイス③ | ひとつ、ふたつ、みっつ……さぁ、数えてごらん? 墓から持ち出された、盗まれた、奪われた音楽家の首! 今までいくつあったか……数えてごらん。 |
戦闘不能 | 命など、針ほども惜しくない! |
戦闘勝利 | 哀れなのは、亡者か勝者か。 |
贈り物① (普通) | ありがとうございます! 指揮者さん! プレゼントをくれるの? ありがとう。 ぼくくらいの天才になるとプレゼントももらい慣れちゃってね。 ……アハハ! |
贈り物② (喜び) | ありがとうございます! 指揮者さん! これは素晴らしい……! 刺激をありがとう! あなたの優しい気持ちに感謝しているの。 ……アハハハ! |
ログインボイス② | あぁ、会いたかったわ……オフィーリア…… あ、いいえ……違うわ、違うわね…… |
補佐官ボイス・放置 | 皆死んだ……皆死んだわ! ……だから私は、この朽ち果てた大きな墓地を守らなければならない。 |
進化 | 私とは、一体何なのかしら? 死んだ人間で作られて生まれた私は……あぁ、しかし! 私自身が亡者の様だというのに! |
友人 | おまえ、私に見覚えはない? 私の何かに覚えはない? おまえは私と初めて出会った。……本当に? 本当に? もしかすると私は、おまえのよく知る誰かの何かの成れの果てやもしれぬのに! アハハハ! |
親密 | 狂ったふりをしていれば、いつか本当に狂ってしまうわよ? それは 頭かも知れないし、心かも知れないし、言葉かも知れないし、 正義かも倫理かも道徳かもしれない。 あなた……気をつけなくちゃだめよ? 私のように、なってはダメよ。 |
超進化 | この私はまるで、煉獄で焼き清められた亡者のよう。この力はなんの証? ああ誰か、私の生と死を定義しておくれ! |
時報 (0時) | 真夜中は亡者のもの。熱き血の巡る生者は、大人しくベッドへお入り。そうして鶏の声がするまで、じっとしておいで…… |
時報 (1時) | ニュムパ……にゅむぱ……音の精。私もそうだというのなら、音を奏でるべきなのでしょう。 誰もいない暗い墓場で、冷たい墓石に腰掛けて、ただ己自身を観客に…… |
時報 (2時) | 魔の時刻だわ。墓場が大口を開ける時間だわ。瘴気が吐かれ、近付く者は飲み込まれるでしょう。 墓場へ行くのはお止め。 |
時報 (3時) | 眠りは癒しでしょう。ならば、死も同じ。ただ、眠ると夢を見る。 どのような夢を見るかは、眠ってみないと分からない。それもそう、死と同じ…… |
時報 (4時) | おや、もう鶏が鳴いているわ。夜明けを告げるラッパ手が鳴いているわ。 |
時報 (5時) | 太陽の神が目を覚ますと、亡者は全てあの世へ帰るのよ。あー帰ったわ、誰も彼も皆! 私は一人……! |
時報 (6時) | 朝露に濡れた美しい花が、病に身を萎れさせ、枯れてしまったわ。 そういうものよ……、そういうものよ…… |
時報 (7時) | 棺の中には……陽の光も届かない……朝も昼も夜も、何もないわ……何もないの…… |
時報 (8時) | 尼寺へ行きなさい! 尼寺へ! 誰も彼も! |
時報 (9時) | 私の墓地は朝も暗いわ。暗転した舞台のように暗いわ……。きっと、世界の幕が降りているのだわ! |
時報 (10時) | 私は墓守、亡者の墓守。おまえは何を守るのかしら。その指揮棒で、一体何を導くのかしら。 |
時報 (11時) | 私がおかしくなるのは、北北西の風が吹く時だけよ! 今は南風だもの、おまえと指揮棒の区別はつくわ。 |
時報 (12時) | 何ゆえ、昼は昼で、夜は夜で、時は時なのか。 議論を交わしたところで、ただただ全てを浪費するだけ……無意味だわ、無意味だわ! |
時報 (13時) | 無慈悲な太陽の光のように、その血を熱く滾らせるがいいわ! 心を残忍な血で満たすがいいわ! それでこそ、生きる意味があるというものよ! |
時報 (14時) | 何時間も何時間も、誰もいない廊下をさ迷い歩いてごらん? 本でも読みながら。 何が書いてある本を読むべきか? 言葉が書いてある本を読めばいいわ! |
時報 (15時) | 心地の良い午後。庭園でまどろむ時は気を御付け。その耳に、猛毒を流し込まれぬよう……気を御付け…… |
時報 (16時) | まるで、ここは牢獄のようね。だとすれば、夕日に紅く染まる空は処刑場かしら! |
時報 (17時) | 空の色が変わったわ。青から赤へ、赤から藍へ。そして、もうすぐ漆黒の闇がくる! |
時報 (18時) | 私の具合はいつもいいわ。空腹などないのよ。夢を食らうバクのように、空気を食らうカメレオンのように! 墓場の闇を食らって生きる亡者だもの! アハハハ! |
時報 (19時) | ランタンに火をいれましょう。おまえが、夜闇の中でも墓標の文字が読めるように。 |
時報 (20時) | 月明かりの下で集めた薬草は、よく効くのよ。おまえも摘んでいらっしゃい。 |
時報 (21時) | フクロウが鳴いているわ。あれはきっと……パン屋の娘に違いないわ! |
時報 (22時) | 人間が生きるのは、死が怖いから。一度旅立つと二度と戻れぬ死の国へ、足を踏み入れるのが怖いから。 そうね……だって夜のように、朝が訪れたりしないのだもの。 |
時報 (23時) | 肌を刺すような、冷たい風が吹く。あぁ、もうすぐ大時計が鐘を打つ! 亡霊たちが彷徨う時間……! |
元旦限定ボイス① | 人間はハレに気が緩む。でもカネの貸し借りだけはやめておきなさい。カネと友情信頼愛情すべて同時に失いたいのなら止めはしないわ! |
元旦限定ボイス② | この世のタガがどんなに外れていたとて、それを正すことなどできはしないわ。世の摂理など、所詮……ええ、所詮! どれだけ年が巡ろうと、変わらないものよ! |
元旦限定ボイス③ | 一年が新しく始まる--それはいったいどんな気持ちなのかしら。私は誰もいない墓場しか知らないもの。 未来に吹く風がどんな匂いをしているか、わからないのよ。 |
成人の日限定ボイス① | 若さとは厄介なもの。若き身体を流れる熱い血は、けっして誰にも止められない。 そうよ、けっしてけっして、たとえ自分自身にも! |
成人の日限定ボイス② | 自分の心でものを考え、選び、ヒトを見る目を備えることが、大人になるということよ。 そうすればきっと真の親友というものもできるでしょう。復習にすら力を貸してくれる親友というものが! アハハ! |
成人の日限定ボイス③ | 理性を大切にするといいわ。けっしてなにものにも飲み込まれない理性を。そうすれうばきっと、いつまでも人間でいられるわ。 |
節分限定ボイス① | リラの弦を支えるこの角。魔物のような、嗚呼、しかしただの哀れなレイヨウの角! ろくに奏でられもせず、墓に埋葬されただけ! |
節分限定ボイス② | 墓場を恐れるのは何故なのかしら? 墓場なんて静かなものよ、ええ、ただただ静かな場所よ。魔物なんて出やしない――ただ彷徨う亡者がいるだけ! |
節分限定ボイス③ | おまえは私という亡者を追い払いたいと思うかしら? 思うのなら構わないわ。 さぁ、このリラの角を折り、シャレコウベを叩き割ってご覧……やらないの? |
バレンタイン限定ボイス① | バレンタインの日は、最初に出会った相手を恋人になさい。それが習わしよ。それが習わし。 |
バレンタイン限定ボイス② | あぁ……愛の戦が巻き起こる! おまえはその矢面でぼんやりと佇んで、体中貫かれるに違いない! |
バレンタイン限定ボイス③ | 情欲をそのうちに隠しているほど、かしこまった誓いの言葉もすらすら口から出ようもの。 おまえにはあるかしら? 真実の愛というものが。 その身のうちに、清く正しく鎮座ましますかしら? |
ホワイトデー限定ボイス① | 甘い砂糖は役に立つ。心に飼う苦い悪魔も、砂糖の衣でくるんでしまえば、その口からは甘い言葉を吐けるだろうから。 |
ホワイトデー限定ボイス② | 心に錠を下ろすが良いわ。そうして鍵を、海へでも投げ捨てなさい。そうすれば、色恋に惑うこともない。 |
ホワイトデー限定ボイス③ | あぁ……我が身に、愛を歌に綴る才があったなら! この苦しみを、いくらでも書き記せたはずなのに! |
ひなまつり限定ボイス① | おまえは己に、幼子がいたとしたらどうする? 愛する娘が、愛する息子がいたら、どうする? ペリカンのように、己の生き血で育てるかしら? |
ひなまつり限定ボイス② | 清く美しい乙女が、悲しみの深淵に沈む。 おまえは沈まぬようにしなさい。そして、沈めぬようにしなさい。決して! |
ひなまつり限定ボイス③ | 花の匂いがするわ。甘い花の匂いがするわ。 でも……それに誘われるまま、暖かな陽気に身を委ね、うたた寝などをしてはダメよ。 おまえに降り注ぐのは花びらではなく……甘い甘い、獅子の毒やも知れぬのだから。 |
卒業式限定ボイス① | 出会いもあれば、別れもあるのは仕方がないわ。 だけど……愛するものを失って、生きてゆけるものかしら。 あぁ……なんだかこんなことを、以前にも話したかも知れないわ! |
卒業式限定ボイス② | 別れがあっても、大切なのは忘れないこと。えぇえぇ、忘れないわ永遠に! 大切な誰かのことを、忘れはしない! 自分自身が誰なのかを忘れ去ったとしてもね! |
卒業式限定ボイス③ | 私には、哀しい別れをした女がいるわ。 本当に? ……あぁ、本当にそんなことを? あった……かしら? |
入学式限定ボイス① | おまえ、私に会ったことはない? 私のこの眼の色に、見覚えはない? |
入学式限定ボイス② | おまえ、私に会ったことはない? 私のこの髪の色に、見覚えはない? |
入学式限定ボイス③ | おまえ、私に会ったことは……あぁ。きっと、ないのでしょう。私は……あなたに会ったことは、無かったものね。 |
お花見限定ボイス① | 美しきつぼみは、花開く前に悪しき虫に食い荒らされて枯れるもの。 ならば、咲き乱れるこの花々は、きっとさして美しくないに違いないのだわ! |
お花見限定ボイス② | 花を摘んだわ。おまえにあげましょう。 ローズマリーにサンシャクスミレ、ウイキョウ、オダマキ、ヒナギクにヘンルーダ。花言葉は何かしら? |
お花見限定ボイス③ | 花冠を作りましょう。キンポウゲとイラクサとヒナギク、それに、死人の指のような花で! おまえに贈ってあげるわ。私は小川で溺れ死んだりしないから。 |
母の日限定ボイス① | 血がつながって、代わりに情が薄くなる。 無理に夫婦になどならぬことね。無理に親子になど、ならぬことね。 |
母の日限定ボイス② | 出来るだけ、母上のお言葉には従わなければねえぇ出来るだけ。 私の母は誰かしら? あぁそうそう、リラの土台をしっかり支える……この器のような何かかしら。 |
母の日限定ボイス③ | 子を失ってごらん。おまえも子を、すべて失ってごらん。そうして泣き暮れ、石と成り果ててごらん! |
梅雨限定ボイス① | 雨だ……雨だわ……! 墓を濡らす涙の雨だわ! しとしと……しとしとと……あぁ~…… |
梅雨限定ボイス② | 墓に入ったら、水に気をお付け。水が死体を腐らせるのよ。 墓に入るなら、自分をカラカラに乾かすか……自分の皮をなめしてからお入り。 |
梅雨限定ボイス③ | 濡れた墓石に腰掛けてご覧。芯の芯まで体を冷やす、凍えるほどにゾッとする椅子になる。このランタンで、暖を取るかしら。 |
七夕限定ボイス① | 貞淑など信じないわ。情欲の前には、いとも簡単に朽ち果てるであろうそんなもの……信じはしないわ! |
七夕限定ボイス② | 心の移ろいなど、身を焦がす新たな恋など……そのようなものは理性で打ち消すべきなの! 愛し合う二人なのならば、そうするべきなのよ。 その愛すら自重できぬ者たちに、そんな理性などあるわけがないけれど。 |
七夕限定ボイス③ | 引き離される恋人のように、心が二つに引き裂かれた時は…… 迷わず、悪しき方を捨て、残りの半分だけを抱いて、清らかに生きるのよ。 そうしなさい……ええ、そうしなさい! |
夏休み限定ボイス① | 断崖絶壁から、海を覗き込んでごらん! 自分は決して死に手招きされぬと、固い自信があるのなら! そのような人間、居はしないけれど。 |
夏休み限定ボイス② | 絶望に飲み込まれたなら、海へ浮かんで、歌を歌うといいわ。き…っと心地がいいはずよ。 何も分からぬうちに、絶望から、逃れられるはずよ。 |
夏休み限定ボイス③ | あなた……水辺には気をつけなさい。正気を失っているのなら特に。花を手に持っているのなら、特に。 |
お盆限定ボイス① | 亡霊の匂いがするわ! 彷徨う亡霊の匂いが! 亡霊には、いにしえの言葉で話しかけてみるがいい! おまえは学者よ、さぁ、話しかけてみるがいい! アハハハハ! |
お盆限定ボイス② | 喪服に身を包み、墓の前でひざまずきハンカチで涙を拭く。 どんな仕草を纏って見せようと、私の哀しみの真実を表しはしない。 目に見えるそれは、いくらでも演じられるもの! |
お盆限定ボイス③ | 愛するものが死んで、目の前に蘇った時、おまえならどうするかしら? それが清き精霊か、呪いの悪霊か、抱き合ってみるまで分からないとしたら! |
夏祭り限定ボイス① | 祭には芝居を上映するといい。ただそれだけで、きっと誰かの罪を暴くに違いないから! |
夏祭り限定ボイス② | 夏の祭り……あぁ……忘れられた張り子の馬の踊り手はどこかしら!? いいえいいえ、いるわけがないわね。だって……忘れ去られてるんだもの! |
夏祭り限定ボイス③ | 感情が昂ぶる時ほど、そう……激流となり嵐となり、荒れ狂う竜巻となるときこそ、口から吐き出す言葉は抑制するがいいわ。 感情をすらすらと表現するためにこそ、そうするがいいわ。 |
敬老の日限定ボイス① | 老人は分別があるばかりに、取り越し苦労だらけ。それが若者を悲劇に追い立てるというのに! |
敬老の日限定ボイス② | 老人への皮肉など、いくらでも書き記せるに違いない。 でも……それをわざわざ書き記すような真似は、誠実なことじゃぁないわね。 |
敬老の日限定ボイス③ | 年寄りは、子供に還るものよ。おまえも年寄りになったなら、幼子のような体(てい)で、私に這い寄ってくることでしょう。 そうなったらきっと、このリラを奏でながら、子守唄を歌ってあげるわ。 |
お月見限定ボイス① | おまえも慎みを持ちなさい! この美しい月光に、美しい素顔を晒すことすら、ふしだらな話よ…… あぁなんということ……それでも人は、月の下で愛を語ろうとする…… |
お月見限定ボイス② | 月影を縫い、亡者がさまよっているわ! おまえ、聞こえるでしょう? 亡者の足音が、聞こえるでしょう! |
お月見限定ボイス③ | 月明かりは優しいわね。墓場にふる光が優しいわ。 そう思うでしょう? あなたも…… 今夜はきっと、ランプもいらないわね。 |
紅葉限定ボイス① | 秋晴れの空だわ。おまえ、あの雲は何に見えるかしら? ラクダ?イタチ?クジラ? それとも……あぁ……私には、劇作家のシャレコウベにも見える! |
紅葉限定ボイス② | 山の木々の赤い色。あれはきっと、血の色に違いない。人間も死を前にして血を流す。 それと同じように……枯れ落ちる前に流れ出る血に違いないわ! |
紅葉限定ボイス③ | 枯れ落ちた木の葉と、朽ち果てた骨は似ているわ。どちらを音を奏でるもの。 枯れ葉は人に踏みしめられて、骨は人に弦を張られて。 |
ハロウィン限定ボイス① | 禍々しいリラの姿、まるで化け物の持つ呪いの品のよう……。これは一体何を意味する? 何のために作り出された……ええ、ええ、きっと、きっとそこには、何の意味もないのだわ! |
ハロウィン限定ボイス② | おまえは菓子を口にするのが恐ろしくはない? 気をつけて食べるがいいわ。 例えば……酒には毒が注がれるように、菓子にも、毒が練り込まれているかも知れないもの。 |
ハロウィン限定ボイス③ | 狂ったフリをして、戯れの言葉を吐き続ける。その果てにあるのは、何だと思う? ……本当の狂気と、本当の哀しみよ。だから…あなたも…理性だけは、大切に守るのよ。 |
七五三限定ボイス① | 幼子が幼子でいられるときなど、短いもの…あっという間に私のように、声を失い、聖歌隊からも放り出されることでしょう。 あぁ……わたしは……聖歌隊になど居たかしら? そんな事より尼寺へ行きなさい! |
七五三限定ボイス② | 子供劇団の連中が、またぞろ大人の芝居をこき下ろしているのかしら。 どうせ、自分たちもいつかは大人になることでしょうに。 |
七五三限定ボイス③ | リラなど難しい楽器ではないわ子供にだって弾けるはず。 あなたも……弾いて見るかしら? さぁ……怖がらなくていいわ。 |
クリスマス限定ボイス① | おまえがもし罪というものを背負っているなら、劇場で上演される芝居など見に行かないことよ。 うっかりと舞台の上で繰り広げられる真実に触れて、隠した罪を自ら打ち明けてしまうかもしれぬから。 |
クリスマス限定ボイス② | 雪のように白い経帷子を、死装束を、おまえのために縫ってあげましょう。そう、歌を歌いながら、花かんむりを編みながら! |
クリスマス限定ボイス③ | 私の墓場にも、雪が降り積もる。どれだけ朽ちた墓石も、輝くほどに真っ白よ。まるで死に化粧のよう。……綺麗ね。 |
大晦日限定ボイス① | 9番の数字がついた壮大な音楽……なぜか懐かしい気がするわ。気のせいかしら、気のせいかしら。 リラなどお呼びでないというのに! おかしいわね、アハハ! |
大晦日限定ボイス② | 一年が過ぎ去ると、また次の一年がやってくる。扉を開けてやってくる。 きっと運命もこんなふうにドアを叩くに違いないわ! |
大晦日限定ボイス③ | 私に楽器としての居場所などないわ。どれだけ大きなオーケストラがあったとて、私の椅子はそこにはないわ。 合唱すら組み込まれる交響曲にも、私の音など絡みはしない! |
ゲーム開始1年限定ボイス | その指揮棒なるもの、お前の持つ道具なのかお前自身なのかわからなくなる。 あぁ、見分けがつかないわまるでつかないわ! それだけ長く、お前がそれを握ったということね。 |
ゲーム開始2年限定ボイス | 一年が過ぎ二年が過ぎ、おまえはなにを噛み締めているの。 おまえには、まだ世界が美しく見える? 人間が面白く見える? あぁ……私……私は……! |
ゲーム開始3年限定ボイス | 私の正気も狂気も、とうの昔に見失ったわ。 それでもあなたは……あなたは……今もなお、私の目の前にいる。 あなたのことは、見失わずに済むわね。 |
誕生日限定 | 祝いのテーブルを飾る料理は何?まさか誰かの葬式に出された料理を、そのまま並べたわけでもないでしょうに? 嗚呼まるでこの身のように、もうすっかり冷めてしまって! 暖めて! さぁ早く! |