#author("2017-03-14T00:29:51+09:00","","") #contents() *文明ギルドについて [#a413c7e9] 音楽の力を独占しようとたくらむ科学貴族階級。 インクイジション・オートマタという機械を使用して人々を虐殺し、横暴の限りを尽くしている。 指揮者たちは「音楽解放戦線」を結成し、文明ギルドに立ち向かっていく。 *幹部 [#z462b19b] 音楽解放戦線の前に立ちはだかる文明ギルドの幹部たち。 illust:[[真奈乃マナマナ>https://twitter.com/mananomanamana/status/833605156784660480]] **フレデリカ [#gb94e6ff] &attachref(フレデリカ_0.jpg,nolink,35%,); 1章で登場する幹部。専用オートマタはポイズンミスト。 最初の敵ということもあり、典型的な%%小物%%悪役らしい振舞いを見せてくれる。 元ネタは『化学兵器の父』ことフリッツ・ハーバーと思われる。アンモニア合成のハーバー・ボッシュ法でも有名。 &color(#ffffff){敗北後、メンデルスゾーンさんが身柄を拘束。一応生きてはいるようだが・・・。}; **トマサ [#pb60f965] &attachref(トマサ_0.jpg,nolink,35%,); 3章で登場する幹部。専用オートマタはエレクトリカル・アイアンメイデン。 名前と衣装のモチーフ(蓄音機)からわかる通り、元ネタはトーマス・エジソン。 余談だが、ストーリー中の発言に電気グルーヴの楽曲、電気ビリビリの歌詞から引用したフレーズがある。 &color(#ffffff){敗北後メンデルスゾーンさんに拘束される。皮肉にも自身の発明品によって徹底的に教育されることになった。}; **ガリー [#eee2d09c] &attachref(ガリー.jpg,nolink,35%,); 5章で敵対する幹部。専用オートマタはタワー・キーパー。 地動説に関する発言、塔での自由落下運動の実験などから、ガリレオ・ガリレイが元ネタであろう。 「世界の中心、ガリーちゃんだ!」と名乗るなど、%%アホの子%%かわいらしい一面も。 &color(#ffffff){敗北後、例によってメンデルスゾーンさんに・・・と思いきや、颯爽と駆けつけたビアンカに救出される。ビアンカとともに音楽院への復讐を誓うが・・・。}; **ビアンカ [#fef851da] &attachref(ビアンカ.jpg,nolink,35%,); 7章で敵対する幹部。専用オートマタはフォービドゥン・アップル。 トレードマークのリンゴは、アイザック・ニュートンが万有引力の法則を発見した逸話を連想させる。ビアンカ(Bianca:伊語で白)の名は白色光とスペクトルの研究からだろうか。 これまでの個性豊かな面々とは打って変わって、今回のシリアス担当。「文明ギルドの真の目的」「世界の秘密」等を仄めかす意味深な発言を残した。 &color(#ffffff){敗北後、ガリーちゃんともどもメンデルスゾーンさんに拘束される。彼女の口から真実が語られる機会は、当分先のことになりそうだ。}; *インクイジション・オートマタ [#v890765f] 文明ギルドによって発明された機械。 ゲーム中においては敵ユニットとして登場する。 名称はinquisition(異端審問)automata(機械人形、自動人形)の意。 各オートマタについては[[オートマタ]]を参照。 *コメント [#g99705bc] #pcomment(./コメント,reply,15)