#author("2021-01-13T22:06:55+09:00","","")
#author("2021-06-30T18:38:57+09:00","","")
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*ドミィ・ショスタコーヴィチ [#he8378b0]
#region(''進化後''COLOR(white){_})
&attachref(ショスタコーヴィチ_進化後.png,nolink,60%, ){進化後の画像を添付};
#endregion

#region(''超進化後''COLOR(white){_})
&attachref(ショスタコーヴィチ_超進化後.png,nolink,30%, ){超進化後の画像を添付};
#endregion

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|CENTER:|>|>|>|>|>|CENTER:140|c
|>|>|>|>|>|>|~プロフィール|
|>|>|>|&attachref(ショスタコーヴィチ.png,nolink,50%, ){キャラクターの画像を添付};&br;&br;''演奏家のドミィ・ショスタコーヴィチです。&br;&br;多くのものを書きましたが、&br;交響曲で評価して頂くことが多いでしょうか。&br;&br;故郷のメドヴェーチは、少し複雑な土地で……&br;文明ギルドも絡んで、色々ありました。&br;&br;だから何かご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。&br;ごめんなさい。&br;&br;でも、私、きっと貴方のこと、守りますから!&br;頑張っていきましょう、生きましょう!''|~名前|>|ドミィ・ショスタコーヴィチ|
|~|~|~|~|~レアリティ|>|[[★★★★>☆☆☆☆性能一覧/テーブル]]|
|~|~|~|~|~属性|>|COLOR(blue):論理|
|~|~|~|~|~武器種|>|銃|
|~|~|~|~|~種別|>|演奏家|
|~|~|~|~|~出身|>|メドヴェーチ地方|
|~|~|~|~|~好きな物|>|ウォッカ(酒には強いが節度を守って飲む)|
|~|~|~|~|~特技|>|球技の審判|
|~|~|~|~|~趣味|>|トランプでのひとり占い|
|~|~|~|~|~長所|>|真面目/前向きに強く生きることに努める|
|~|~|~|~|~夢|>|抑圧のない世界で作曲を続けること|
|~|~|~|~|~SD|>|&attachref(,nolink,80%, ){キャラクターアニメGIFを添付};&br;&br;&attachref(,nolink,80%, ){演奏会アニメGIFを添付};|
|>|>|>|>|>|>|~パラメータ|
|~LV90|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~ゲージ速度|
|~|9434|13043|11112|13474|9797|100|
|~|~攻撃耐性|~演奏耐性|~クリティカル発生率|~ダメージ増加率|~ガード発生率|~ダメージカット|
|~|200%|100%|20%|100%|100%|349|
//Lv90のステータスは覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値
|>|>|>|>|>|>|~スキル|
|~特殊攻撃|>|祖国は聞いている|Lv極|>|>|30%の確率で、186%のダメージ&攻撃力を11%DOWN|
|~音楽魔法|>|弦楽四重奏曲第8番|Lv11|>|>|敵3体に500%のダメージ&攻撃力を13%DOWN|
|~|>|>|>|>|>|&attachref(,nolink, ){戦闘スキルアニメGIFを添付};|
|~アビリティ:1|>|葛藤の銃|第1楽章|>|>|攻撃時、一定確率で自身の攻撃力を6%UP|
|~|~|~|第2楽章|>|>|攻撃時、一定確率で自身の攻撃力を8%UP|
|~|~|~|第3楽章|>|>|攻撃時、一定確率で自身の攻撃力を10%UP|
|~アビリティ:2|>|解けぬ警戒心|第1楽章|>|>|攻撃時、一定確率で敵1体の攻撃力を8%DOWN|
|~|~|~|第2楽章|>|>|攻撃時、一定確率で敵1体の攻撃力を10%DOWN|
|~|~|~|第3楽章|>|>|攻撃時、一定確率で敵1体の攻撃力を12%DOWN|
|>|>|>|>|>|>|~シンフォニア装備|
|>|パルスリボルバーW|>|Lv60:攻撃力+1120 素早さ+1369|>|>|ショスタコーヴィチが持つシンフォニア装備。&br;幾度も死線を越えた銃剣付き二丁拳銃。弾丸には希望が込められている。|

#region(''★★★★★上限解放'')
|CENTER:|>|>|>|>|>|CENTER:140|c
|>|>|>|>|>|>|~パラメータ|
|~LV100|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~ゲージ速度|
|~|?|?|?|?|?|100|
|~|~攻撃耐性|~演奏耐性|~クリティカル発生率|~ダメージ増加率|~ガード発生率|~ダメージカット|
|~|200%|100%|20%|100%|100%|?|
//Lv100のステータスは「覚醒20回目」の覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値
|>|>|>|>|>|>|~スキル|
|~特殊攻撃|>|祖国は聞いている+|Lv極|>|>|30%の確率で、?%のダメージ&攻撃力を?%DOWN|
|~音楽魔法|>|弦楽四重奏曲第8番+|Lv11|>|>|敵3体に?%のダメージ&攻撃力を?%DOWN|
#endregion

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*ドミィ・ショスタコーヴィチについて [#cf74b0f8]
//(公式Twitterより)

2020年8月18日開始のイベント[[”最恐”屋敷のつくりかた]]の報酬として実装された☆4の楽団員。

// illust:[[>]]
//-----------------------------------------------------------------------------
#region(''元ネタ解説''_)
モデルとなった人物はロシアの作曲家である
''ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ''(1906/09/25-1975/08/09)。
キリル文字表記では''Дмитрий Дмитриевич Шостакович''。
生没年からわかる通り、&color(red){''ソヴィエト政権下での活動''};がその生涯の大半を占める作曲家である。
ちなみにショスタコーヴィチが生まれたのは、ロマノフ朝ロシア帝国が滅亡の時を迎えつつあった時代である。
多くの交響曲を書き、室内楽曲、協奏曲、オペラにバレエ音楽、歌曲、映画音楽にも佳曲を遺しているが、いわゆる宗教音楽の類はカバーしていない。
&color(red){労働歌「インテルナチオナール」};のオーケストラ編曲などもおこなった。

こんにちの''「ソヴィエト連邦の体制により意に沿わない作曲活動を強いられた悲劇の作曲家」''としてのショスタコーヴィチのイメージは概して、
''『ショスタコーヴィチの証言』''(以下、『証言』とする)によるものであろう。
『証言』については内容に疑問の余地が多く、偽書とする向きもあるが、参考資料の一として、
あるいは単にショスタコーヴィチという人物に思いを馳せる一種の「触媒」として利用するにはいいだろう。
ちなみにこの『証言』にはショスタコーヴィチの恩師である[[グラズノフ>コンスタンス・グラズノフ]]や、[[プロコフィエフ>ゲーニャ・プロコフィエフ]]、[[ストラヴィンスキー>イリヤ・ストラヴィンスキー]]なども登場する。
なかでもグラズノフ先生のお酒関係のエピソードの数々はグラズノフファンの指揮者様必読。

尤も、体制から度々批判を受けてきたショスタコーヴィチは、その都度体制に求められる様式の作品を作曲するなど、
本来の意図とは異なる形での活動を余儀なくされたことは確かである。
『証言』が偽書であったとしても、ショスタコーヴィチは確かに芸術家の自由な創作に対する強い制約のもとに生きた一人の芸術家だったのである。


''【経歴】''
以下、主にwikipediaと『証言』をもとに年表を再構成した

1906年9月25日
ロシア帝国の首都であるサンクトペテルブルクに生まれる。
ショスタコーヴィチの生まれた前年である1905年には&color(red){血の日曜日事件};が起きている。
同事件を契機として&color(red){ロシア第一革命};がはじまる。
まさにロマノフ朝ロシア帝国破滅の前夜であった。

1915年
はじめて両親に伴われて[[リムスキー=コルサコフ>N・R=コルサコフ]]の「サルタン王の物語」を鑑賞。
同年、母親からピアノのレッスンを受け、作曲を始める。
シドルフスカヤ商業学校に入学する(9歳)。

1916年
グリャッセール音楽学校に入学する(10歳)。

1917年
&color(red){ロシア第二革命(2月革命)、10月革命};など一連の&color(red){革命};がおこり、&color(red){ロシア内戦(ロシアにおける歴史学の用語では内乱、国内戦、外国勢力による干渉)};がはじまる。
政情不安・社会不安のなか、路上で''警察官が同年代の少年を殺害''するのを目撃し衝撃を受ける。
グリャッセール音楽学校への通学を断念(10歳)。

1917-1918年
ローザノヴァにピアノを習う。

1918年
&color(red){ロマノフ2世一家};が処刑される。

1919年
グラズノフが書類上院長を務めていたペテルブルク音楽院に入学する(13歳)。
グラズノフは学生の面倒見がよく、経済的に苦しかったショスタコーヴィチに目をかけていたようだ(『証言』ほかによる)。
ショスタコーヴィチの父が配給で得たヴォトカをグラズノフにせびられるなど、若干の迷惑も被った。

1922年
父が死去(15-16歳)。

1923年
音楽院ピアノ科を修了。
''結核療養''のためクリミアを訪れ、同地にてピアノ・リサイタルを開く(16-17歳)。

1924年
&color(red){レーニンの死};。

1925年
音楽院作曲科を修了し、音楽院を卒業。
修了作品は「交響曲第1番」であった(18-19歳)。

1926年
音楽院の研究課程に進む(19-20歳)。

1927年
第1回ショパン国際ピアノコンクールに出場し入選(20-21歳)。
ちなみに第1位はダヴィッド・オイストラフの伴奏などで有名なレフ・オボーリンであった。

1930年
バレエ音楽「黄金時代」を作曲し、初演するも失敗(23-24歳)。

1931年
バレエ音楽「ボルト」を作曲し、初演するも失敗(24-25歳)。

1932年
ニーナ・ヴァルザルと結婚。
婚約記念として書いていた歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を献呈。
作曲家同盟レニングラード支部の運営委員に選出(25-26歳)。

1933年
ピアノ協奏曲第1番の初演(26-27歳)。

1936年
&color(red){''プラウダ批判''};を受ける。長女が生まれる(29-30歳)。

1937年
レニングラード音楽院の講師となる。
交響曲第5番「革命」を初演し成功(30-31歳)。

1938年
長男が生まれる(31-32歳)。

1939年
ムソルグスキー生誕100年記念祭の準備委員会委員長となる。
レニングラード音楽院の教授に就任(32-33歳)。

1940年
労働赤旗勲章受章。ピアノ五重奏曲がスターリン賞を受賞(33-34歳)。

1941年
交響曲第7番「レニングラード」を作曲。
レニングラード音楽院の教授を辞任(34-35歳)。

1943年
モスクワ音楽院教授に就任(36-37歳)。

1946年
レーニン勲章受章(39-40歳)。

1947年
レニングラード音楽院教授に復職。
ロシア共和国人民芸術家の称号を得る。
ロシア共和国最高議会代議員に選出(40-41歳)。

1948年
&color(red){''ジダーノフ批判''};をうけ両音楽院の教授職を解かれる(41-42歳)。
ヴァイオリン協奏曲第1番などを作曲するが、ジダーノフ批判の手前公表を控えた。
この時期の一部作品は1953年、スターリンの死後に発表。

1949年
オラトリオ「森の歌」を作曲し初演(42-43歳)。

1950年
「森の歌」がスターリン賞第1席を受賞。
ソヴィエト平和擁護委員会委員となる(43-44歳)。

1953年
&color(red){''スターリンの死''};。
交響曲第10番作曲、初演。
内容の暗さなどを巡って大論争が起こる(46-47歳)。

1955年
母の死(48-49歳)。

1956年
レーニン勲章を再び受賞(49-50歳)。

1958年
''右手の麻痺(脊椎性小児まひ)''で入院(51-52歳)。

1961年
ソビエト共産党党員になる。
レニングラード音楽院大学院での教職復帰(54-55歳)。

1962年
交響曲第13番を作曲、初演。
ソヴィエト連邦最高会議代議員に選出。
''右手の治療''のため三度入院。
イリーナ・スピーンスカヤと再婚(55-56歳)。

1965年
''心臓病''の増悪により入院。
ソヴィエト芸術学名誉博士の学位を得る(58-59歳)。

1966年
自身の生誕60年記念演奏会出演。
''心筋梗塞''で入院。
レーニン勲章をまたまた受章。
社会主義労働英雄の称号を受ける(59-60歳)。

1969年
交響曲第14番を作曲、初演(62-63歳)。

1971年
二度目の''心筋梗塞''で入院。
10月革命勲章を受章(64-65歳)。

1973年
姉の死(66-67歳)。

1975年
フランス芸術アカデミー名誉会員となる。
絶筆となった「ヴィオラソナタOp.147」を完成させ、7月に入院。
8月4日再入院ののち、モスクワの病院にて8月9日、没(68歳)。
死因は''肺がん''であった。


''【人物】''
ショスタコーヴィチはその生涯において度々病を患っている。
結核や小児まひ、心臓病に肺がんなどである。
''病弱キャラ''といえるかもしれないが、病気がちな一方、かなりの''サッカー好き''で、趣味が高じて''公式の審判資格も持っていた''。
作曲した作品の傾向を概観すると、''前衛的''な作品が目立つ初期作品群にはじまり、
体制の要求によるいわゆる''「社会主義リアリズム」''的な作品を書いた中期の作品、
ユダヤ系の音楽などの引用やスターリンの死後に顕著になる''前衛的作風''の復活、
晩年の独自の透明な作品世界へと移り変わる。
政治的な要求に応えざるを得なかった時代を除けば、ショスタコーヴィチの作品の底流にあるのは''前衛性''と、
自らの病などに端を発したであろう''死への思い''などであったといえよう。

(以下、補足)
ちなみに頭書にて語ったとおり、こんにちショスタコーヴィチは''「体制の要求する音楽を書く葛藤に苦しんだ」''作曲家であるとされがちであるが、
『証言』の出版以前には''「体制に迎合したプロパガンダ作曲家」''であるとの見方が大勢を占めており、
決してショスタコーヴィチという人物が西側諸国において好意的に扱われることは多くなかった。
1975年という比較的近い時代に亡くなった人物の伝記について、その真贋を巡る論争があることには意外とされる向きもあるかもしれない。
しかし『証言』の内容は同僚であった音楽家たちへの辛辣な批判や、ソヴィエト体制に対する異議申し立てなどが多く含まれており、
これはつまり反社会主義体制的な立場(たとえば英米などの国々)からすれば逆プロパガンダとしての意味を持っていたことになる。
近現代を生きた人びとにとっても、彼らの描かれた生涯は大いに時流の影響により歪められ、誇張されてしまうものなのである。
(補足ここまで)


''【ショスタコーヴィチとムラヴィンスキー】''
''エフゲニー・ムラヴィンスキー''は、ショスタコーヴィチと熱い友情によって結ばれた指揮者であった。
''エフゲニー・ムラヴィンスキー''(1903-1988)は、ショスタコーヴィチと熱い友情によって結ばれた指揮者であった。
交響曲第5番「革命」の初演の後、交響曲では第6、8、9、10、12番、オラトリオの「森の歌」、
またヴァイオリン協奏曲第1番をダヴィッド・オイストラフと、チェロ協奏曲第1番をムスティスラフ・ロストロポーヴィチとそれぞれ初演した。

ショスタコーヴィチの''交響曲第8番''はムラヴィンスキーに献呈された交響曲であるが、
第二次世界大戦のさなか作曲され、その戦争の惨禍と犠牲者への追悼の念の籠った同曲は、
ソヴィエト連邦作曲家同盟をはじめ国内の同業者への受けも悪く、またジダーノフ批判の対象ともなって1960年まで演奏が禁止された。
粛清の虞さえあったショスタコーヴィチを救ったのは、ムラヴィンスキーその人であった。
批判され、その立場を危うくしていたショスタコーヴィチの''交響曲第5番''を積極的に演奏会プログラムに取り入れ、
同曲への深い共感と理解に基づく指揮で以て聴衆を感動させることで、ショスタコーヴィチの音楽を認めさせたのである。

そんなムラヴィンスキーだが、ショスタコーヴィチの交響曲の全曲録音は遺していない。
録音があるのは第5、6、7、8、10、11、12、15番に限られるが、いずれも素晴らしい内容である。
なお、ムラヴィンスキー自身はあまりに多くの逸話のある巨匠指揮者である。
彼の紹介を本格的に始めると何冊かの本になってしまいかねないので、興味を持たれた指揮者様はどうぞ、彼に纏わる本などをご一読めされては。
帝政ロシアに貴族として生まれ、ロシア革命の荒波に揉まれながら気高く生き、
自らの才覚でソヴィエト・ロシア最高の指揮者へと昇りつめた彼の物語は、
指揮者様方ならずとも興味深く胸の熱くなるような、そんな物語である…。


''【補遺1:おすすめの曲(オーケストラ曲、オペラ編)】''

・''交響曲第5番「革命」''
第4楽章冒頭は、クラシックファンならずとも聞いたことがあるかもしれない。
マニアックな界隈でなければ大体''ショスタコーヴィチのアレ''、で通じる。
第1~3楽章を通して聴いてから迎える第4楽章冒頭と、単独で聴くそれとではやはり感じ方が違うので、ぜひ全曲通して味わってほしい。
録音としては''ムラヴィンスキー''の盤のいずれかを聴いておけば間違いないが、特に1982年のライヴ盤は金管の音が&color(red){''真っ赤っか''};で、エグいとさえ思える。

・''交響曲第7番「レニングラード」''
1942年、''「プラウダ」''紙上においてショスタコーヴィチは交響曲第7番について、
&color(red){''「わが交響曲第七番を我々のファシズムに対する闘争と宿命的勝利、そしてわが故郷たるレニングラードにささげる」''};と書いた。
これに因んで、''「レニングラード」''との名で呼ばれる。
ショスタコーヴィチは15曲もの交響曲を書いたが、これはそのなかでも最長の演奏時間を要する作品である。
レニングラード包囲下のレニングラード市内において作曲され、上記「プラウダ」紙上でのコメントにあるように戦争を描いた作品である。
初演はサムイル・サモスード指揮にておこなわれたのだが、初演後、楽譜は国家機密扱いとなり、
マイクロフィルムに焼かれた総譜はテヘラン、カイロを経て連合国側にもたらされた。
録音としては数多くの盤があるが、''ムラヴィンスキー''の盤を取り敢えずは推しておく。

・''交響曲第8番''
前作「レニングラード」に引き続き、戦争を描いた交響曲。
前作が''勝利''や''栄光''を描いた交響曲であれば、こちらは''戦争の悲惨さ''、''悲劇''、''死''を描いたもの。
&color(red){スターリングラード攻防戦};における犠牲者を追悼するため、1943年に2ヶ月ばかりで書き上げられた。
第1楽章冒頭から悲痛な響きの音楽で、戦争を想起させる烈しい部分を経、第2楽章のスケルツォでは少し洒落をきかせている。
第3楽章は爆発的な盛り上がりを見せたまま第4楽章のLargoに繋がり、今度は一転して静かな葬送曲めいた暗い展開に。
最終楽章である第5楽章は呑気にはじまるが、第1楽章の主題を匂わせつつ音楽は穏やかになり、やがて静かに終わっていく。
録音としては、''ムラヴィンスキー''盤(1947、1960、1961、1972、1982年録音)のいずれかをまずは聴いてみてほしい。
上述の通り、この曲はムラヴィンスキーに献呈されたものであり、ショスタコーヴィチのよき理解者であったムラヴィンスキーの指揮を聴いたうえで、
最近の盤では''ヤンソンス''盤、''ゲルギエフ''盤などを聴いてみるといいのではないだろうか。


・''オペラ「鼻」''
三幕十場とエピローグからなるオペラで、''ゴーゴリ''の同名の小説『''鼻''』をもとにしている。
ショスタコーヴィチの前衛的な作風が一つの頂点に達しつつあった20代前半期に書かれた。
前衛的な音楽の内容から、''ロシア・プロレタリア音楽家協会''による圧力を受けて上演が出来なくなった時期もあったが、
「雪解け」に伴って再評価され、上演されるようになった。
''Moscow chamber opera theatre''による上演がDVDとして販売されている。
ちなみに上記上演にあたっては、ショスタコーヴィチ自身が存命であったため、リハーサルを見学していた。
その模様は同DVDの特典映像に収録されている。

・''ヴァイオリン協奏曲第1番''
内容的には殆ど交響曲といっていい規模の協奏曲である。
楽章それぞれに標題が付き、四つの楽章はそれぞれ「夜想曲」、「スケルツォ」、「パッサカリア」、「ブルレスケ」と名付けられている。
初演コンビである''オイストラフ''・''ムラヴィンスキー''の盤をお勧めする。


''【補遺2:おすすめの曲(室内楽曲編)】''
・''ヴァイオリンソナタ''
1968年、ショスタコーヴィチが還暦を過ぎたころに作曲されたヴァイオリンソナタである。
ヴァイオリニストとして高名な''ダヴィッド・オイストラフ''の60歳の誕生日を記念して作曲された。
ちなみにショスタコーヴィチのヴァイオリンのための作品(ソナタと二つの協奏曲)はすべてオイストラフのために書かれている。
三楽章構成のヴァイオリンソナタだが、第1楽章の第一主題にはショスタコーヴィチのイニシャルである''DSCH''という音型が用いられている。
DSCHというのはキリル文字でのショスタコーヴィチのイニシャルД. Ш.をドイツ語で綴った場合のD. Sch.によるもの。
この音型はドレミ式に書けば''レ→ミ♭→ド→シ''となる。
''オイストラフ''と''リヒテル''の''初演コンビ''盤が決定盤といっていいであろう。
''ロジェストヴェンスキー''盤もまずまずお勧め。

・''チェロソナタ''
1934年、ショスタコーヴィチが27歳の時、結婚の2年後に作曲されたチェロソナタである。
前衛的で実験的な%%訳の分からない%%作品が多い20世紀のチェロソナタにしては、比較的とっつき易く、
また旋律が親しみやすく美しいこの曲は、20世紀チェロソナタのなかで燦然と輝く名作とされる。
暗い情感と同時代のポピュラー音楽のパロディ、抒情性の三位一体、と評されることもあるが、
その暗さはショスタコーヴィチが戦争の中で、あるいはスターリンの時代に、あるいは死を迎えるにあたって到達した、
あの独特の深く透明な暗さにまでは至っていない部分もある。
逆に言えば、それだけ敷居の低い作品ともいえるかもしれない。
全曲を聴くことに抵抗のある方は、どうぞ''第2楽章冒頭''の旋律だけでも聴いてみていただきたい。
録音としては、''ロストロポーヴィチ''と''ショスタコーヴィチ''の盤をお勧めしておく。
ロストロポーヴィチのライバルであった''シャフラン''の盤もお勧め。

・''ピアノトリオ第2番''
ロシアにおいて、ピアノトリオというジャンルは追悼音楽として書かれる伝統がある。
''チャイコフスキー''は友人であったニコライ・ルービンシテインにピアノトリオを捧げたし、
''ラフマニノフ''はチャイコフスキーを偲んで、''アレンスキー''はチェリストのカルル・ダヴィドフを悼んでピアノトリオを書いた。
この作品は友人のイワン・ソレルチンスキーの追憶に献呈されている。
ロシアにおける一連の「ピアノトリオ=追悼」という図式を創始したのは''[[グリンカ>ミーリャ・グリンカ]]''といわれている。
グリンカはロシア音楽の父であると同時に、ロシア的追悼ピアノトリオの父でもあるといえる。
ピアノトリオ第2番は四楽章からなる作品で、緩-急-緩-急の比較的オーソドックスな構成である。
第1楽章はチェロによるハーモニクス(倍音奏法)ではじまる。
通常、楽器としてはより高音を担当するヴァイオリンが低音を、低音を担当するチェロが高音を奏する部分の多い独特の楽章である。
第2楽章はアレグロ・ノン・トロッポのスケルツォ、第3楽章のラルゴは第4楽章と連続して演奏される。
第4楽章ではユダヤ的な旋律を主題として展開し、第1~2楽章を回想して曲は結ばれる。
ミーちゃんハーちゃん的な指揮者様方は''アルゲリッチ''・''クレーメル''・''マイスキー''の録音などを聴かれてはいかがだろうか。
個性派の''アトス三重奏団''の録音も面白い。
最後に、お勧めしておいて何であるが、かなり好き嫌いのある作品なので、合わないと思われたら素直に他の曲を聴かれては。

・''遺作「ヴィオラソナタ」''
人生の終局を悟ったショスタコーヴィチが、死の床に就く1975年に書き上げたヴィオラとピアノのためのソナタ。
三楽章構成で、ショスタコーヴィチ本人曰く、
第1楽章は「短編小説」、第2楽章は「スケルツォ」、第3楽章は「[[ベートーヴェン>ルイーゼ・ベートーヴェン]]追悼のオマージュ」であるという。
…実はこの曲には秘密がある。
ごく最近(2006年)になって明らかになったことだが、この曲の最終楽章には、ショスタコーヴィチ自身の交響曲の大規模な引用が含まれるのである。
なんと、第1番から第15番まで15曲の交響曲から引用された部分部分をつなぎ合わせて書かれているのだ。
ちなみに、ベートーヴェンの「月光」ソナタの引用らしい旋律も同じ第3楽章に含まれている。
実に、この曲はショスタコーヴィチの人生の回想と呼ぶにふさわしい性格の作品ではなかろうか…。
初演を聴いたムラヴィンスキーは止めどなく涙を流し、この作曲家の死を悼んだという。
''ユーリ・バシュメット''の盤が入手しやすく、内容もよいのでお勧めできる。
輸入盤では''ジェラール・コセ''の盤もお勧め。


#endregion
//-----------------------------------------------------------------------------
#region(''ボイス''_)
|>|~アルバム収録ボイス|
|~シーン|~セリフ|
|自己紹介(初登場)|演奏家のドミィ・ショスタコーヴィチです。&br;多くの物を書きましたが、交響曲で評価して頂くことが多いでしょうか。&br;故郷のメドヴェーチは、少し複雑な土地で……文明ギルドも絡んで、色々ありました。&br;だから何かご迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。ごめんなさい。&br;でも、私、きっと貴方のこと、守りますから! 頑張っていきましょう、生きましょう!|
|戦闘開始|私を狙ってきたんじゃ……ないですよね。|
|編成団員に選出|はい。戦いましょう!|
|補佐官ボイス①|大げさな賛辞や祝辞って、あるでしょう? 私、ああいうのが苦手で……ほら、パーティの時の挨拶とか。&br;自分を称えられたりすると、居心地が悪くてたまらないんです。この音楽院で過ごす分には、そういう機会も減ったから、嬉しいな。|
|タイトルコール|ガールズシンフォニー|
|通常攻撃①|やっ!|
|通常攻撃②|はっ!|
|味方ステータスアップ|ありがとう!|
|味方ステータスダウン|こんなのは……|
|ログインボイス①|えっ!? あ……びっくりした、指揮者さんでした。ごめんなさい、今日も頑張りましょう!|
|生命力回復|助かった……!|
|補佐官ボイス②|私は作曲をしますけど……曲を作る、っていうと、ちょっと違和感あるんですよね。&br;自分の中に聴こえる音楽を書き留める、そういう感じですね。|
|敵撃破|はあ……さあ、次!|
|音楽魔法発動|私自身の人生に捧ぐ……弦楽四重奏曲第8番!|
|顔見知り|誉め言葉って怖いですよ。天才だと称えられるのも嫌です。&br;だって……そんな風に私を持ち上げる人たちの中に、本当は私のことを消したい人たちも、混じってるものだから。|
|ダメージ発生|ぐっ!|
|大ダメージ発生|うわあっ!|
|団員レベルアップ|私に力が……|
|補佐官ボイス③|メドヴェーチ三巨匠、なんて呼ばれていました。他の二人とも、交流はありますよ?&br;みんな色々あったはずです、色々……故郷はそういう場所でしたから。|
|戦闘不能|そんな……まだ、終われないのに……!|
|戦闘勝利|いつか平和を!|
|贈り物① (普通)|私への贈り物ですか? 気を使わないでください、本当に……|
|贈り物② (喜び)|贈り物に少し警戒してしまう自分自身が悲しい……&br;でも、きっといつかはこの気持ちも消えるはず。だって貴方の思いはちゃんと感じますから。ちゃんと。|
|ログインボイス②|指揮者さん、来てくれたんですね!貴方の顔を見ることができると、何だか安心します。|
|補佐官ボイス・放置|待つのも耐えるのも平気です。故郷で慣れましたから。また、用がある時に呼んでくださいね。|
|進化|私に力をくれるんですね。ありがとう! 私と皆さんの進む道、その先はきっと明るい……そう信じましょう!|
|友人|私はたとえこの両腕を切り落とされたとしても、口にペンを咥えて、音楽を書き続けるでしょう。&br;それでも、恐怖と痛みの前に取り乱し、泣き叫ぶことだってあるかも知れません。&br;貴方は、そんな弱い私を……受け入れてくれますか?|
|親密|私は、心にもないことを口にする時だってあります。それが私の戦い方で、身の守り方でしたから。&br;これからもきっと、そうやって戦っていくでしょう。&br;でも、貴方にだけは、私は真実の言葉を伝えていたい。信じて……くれますか?|
|超進化|私は守ります。自分の身を、貴方の身を。そして平和を。頑張りましょう、一緒に!|
|ゲーム開始1年限定ボイス①|指揮者に就任して一年だそうですね。責任のある立場って大変ですよね。……大変です。&br;わかります、すごく。一緒に頑張りましょうね!|
|時報 (0時)|私、時計が好きで……部屋という部屋全部に置きたいです。&br;時刻もきっちり合わせて、全部の時計の針が一斉に0時ちょうどを指す。いいですよね!|
|時報 (1時)|あっ、ごめんなさい。1時です。今私、猫背になってしまってましたよね。いけないいけない、しゃんとしないと。|
|時報 (2時)|2時です。トランプの一人占いでもしようかな。ちょっとしたリフレッシュにいいんですよ?|
|時報 (3時)|3時です。眠らなくて大丈夫ですか? 体、壊しませんか?|
|時報 (4時)|4時です。そろそろ空、白んできたかな。|
|時報 (5時)|5時です。早起きして、毎朝体操をします。健康は大切ですから!|
|時報 (6時)|6時ですね。鶏、元気に鳴いてますね。私、養鶏場に住んでたこともあるんですよ。|
|時報 (7時)|7時です。朝の風景っていいですね。特に緑が輝いて見えて……懐かしいな。|
|時報 (8時)|8時です。朝食、もう食べました? 私は、果物くらいにしておこうかな。|
|時報 (9時)|9時です。最近も、曲の構想を練ってるんです。ゆっくり考えて素早く書く、がモットーですから。|
|時報 (10時)|10時ですね! 美容院へ行こうかと……髪はこまめに整えるようにしてます。だらしなくなるのは嫌ですから。|
|時報 (11時)|11時です。指揮者さん、体の具合は悪くないですか? もし何かおかしいところがあったら、すぐにお医者さんへ行ってくださいね。|
|時報 (12時)|お昼ですよ。食事にしましょう!この音楽院の食堂の食事は、安心して食べて大丈夫! ……ですよね?|
|時報 (13時)|13時です。いい天気だから散歩に行きたいけど、意味もなくふらふらしてちゃ、危ないですよね。|
|時報 (14時)|あ……え? あっ、し、指揮者さん! ごめんなさい、気が付かなくて!&br;曲を書いてたものですから……わっ、もう14時!?|
|時報 (15時)|15時ですね。そろそろお茶でも飲みますか? ……あー、このビスケット、変なもの入ってないかな……|
|時報 (16時)|16時です。来客があったんですけど、Каменный гость……石のお客で困りました。&br;えっと……長居して中々帰ってくれないお客さんのことです。そう呼ぶんです、うちでは。|
|時報 (17時)|17時です。お仕事も一段落しましたよね。外でボール遊びでもしませんか?&br;ええ、天候の如何に関わらず、なんちゃって。ふふっ♪|
|時報 (18時)|18時ですね。夕食にしましょう!&br;こういう言葉、ご存じですか? 『ウォッカには、美味しいかとても美味しいかの二つしかない』。&br;不味いウォッカなんて存在しないってことです。うふふ♪|
|時報 (19時)|19時です! ウォッカが好き、なんていうと、飲んだくれみたいに思うかもしれませんけど、私はほどほどにしてますよ。&br;体に良くないですから。あと別に、メドヴェーチの人間がみんなウォッカ好きなわけでもないですから!|
|時報 (20時)|20時です。グラズノフ先生は飲みすぎです。色々困ったことまで言って……ほんとにもう……|
|時報 (21時)|21時ですね。お風呂に入ります。無防備になるので緊張するんですよね……はあ、よし! 気合っ!|
|時報 (22時)|22時です。夜だからって気を抜かないようにしないと。その、危ない人はいつやってくるかわかりませんから……|
|時報 (23時)|23時です。指揮者さん、こんな遅くまで私といて、平気ですか?何かに巻き込まれないといいんですけど……|
|元旦限定ボイス①|あけましておめでとうございます。故郷じゃない場所でこんな挨拶をするなんて、新鮮な気持ちです、ふふ。|
|元旦限定ボイス②|新年を、違う土地で迎える。まるで夢を見ているみたいです。えへ、大げさですよね、ごめんなさい! 今年も頑張りましょうね!|
|元旦限定ボイス③|……本当は、まだ少し落ち着かないんです。故郷じゃないこの場所で、こんなふうに新年の挨拶をしていることが。&br;でも……大丈夫ですよね。私は、独りじゃないんだもの……貴方が、いるもの!|
|成人の日限定ボイス①|成人の日です。今の時代に大人になっても、抑圧のない自由な生き方をするのは難しいかもしれませんが……&br;そうできる世界を作ることこそが、私たちの役目ですよね。頑張りましょう!|
|成人の日限定ボイス②|こんな世界で無事に大人になれる、って……本当なら奇跡みたいなことだと思うんです。&br;でも誰も、奇跡だなんて気づく必要、ないですよね。それが、平和ってことですよね。|
|成人の日限定ボイス③|私はメドヴェーチで過ごし、メドヴェーチで大人になりました。だからあそこが、正真正銘の故郷です。&br;気持ちはともかく、それが事実だから……いつか貴方にも、遊びに来て欲しいと思ってます。|
|クリスマス限定ボイス①|クリスマスにはチャイコフスキーさんのバレエが上演されると聞きます。なんて素敵でしょう。私は彼女をとても尊敬しているんです。&br;全ての作品を愛しているわけでは……ないですけど。でも、特にオペラの『スペードの女王』、あれが素晴らしいんです!|
|クリスマス限定ボイス②|チャイコフスキーさんのバレエ公演を観に行かれるかたが多いみたいですね。&br;故郷を同じくする音楽家が、こうして評価されているのは……やっぱり、嬉しいと感じます。|
|クリスマス限定ボイス③|私といても、危険が増えるばかりです。だから大切な人ほど、私から遠くあって欲しいんです。&br;でも……でも、やっぱり、寂しい……今夜は、一緒にいて……くれますか……?|
|大晦日限定ボイス①|もう今年も終わりますね。明日は新年の挨拶をする……んですよね。なんだか緊張してきました。&br;あっ、年が明けたら、オリヴィエサラダでもご馳走しますね! 故郷では新年によく食べるんですよ!|
|大晦日限定ボイス②|今の時期、周りの空気がソワソワしている感じで……私も落ち着かない気持ちです。はー、何事もなく新年を迎えられますように!|
|大晦日限定ボイス③|一年が今日で終わります。戦争が終わるのは、いつでしょう……?&br;ごめんなさい、こんな不安は子お年に置いていきますから……今だけ、少しだけ、弱音を吐かせて……。|
|ゲーム開始1年限定ボイス①||
|誕生日限定|お誕生日ですね、指揮者さん! お誕生日にはロウソクを立てましょう。ケーキにじゃないですよ。ロウソク立てに立てるんです。&br;年齢の数だけ。だから私のプレゼントは、このロウソク立て……きっと来年も、贈らせてくださいね。|
|>|~アルバム未収録ボイス|
|指揮者誕生日||
|夏祭り|あ、お祭り……ですか。ふふ、楽しそうですけど、私はちょっと遠慮しておきます。人混みは怖いので……ごめんなさい。|
|ハロウィン|ハロウィン、ですか。故郷では全然馴染みがなくて……何をすればいいんですか?&br;え? 仮装に、お菓子配り? 怖い……|
|七五三|小さな子にボール遊びに誘われました。ふふ、もちろん、誘いに乗りました! 楽しかった~♪|
//region内表整形用
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#endregion
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#region(''表情差分''_)
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|~喜び|~怒り|~悲しみ|
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|~照れ|~真剣|~驚き|
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*コメント [#z4ea9407]
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