#author("2020-12-01T19:29:38+09:00","","") #author("2020-12-04T22:25:41+09:00","","") //----------------------------------------------------------------------------- *ニコレッタ・パガニーニ [#q2954f93] #region(''進化後''COLOR(white){_}) &attachref(stand_100098_2.png,nolink,60%, ){進化後の画像を添付}; #endregion #region(''超進化後''COLOR(white){_}) &attachref(stand_100098_3.png,nolink,60%, ){超進化後の画像を添付}; #endregion //----------------------------------------------------------------------------- |CENTER:|>|>|>|>|>|CENTER:140|c |>|>|>|>|>|>|~プロフィール| |>|>|>|&attachref(stand_100098_1.png,nolink,50%, ){キャラクターの画像を添付};&br;&br;''私は「悪魔の娘」、ニコレッタ・パガニーニ。&br;悪魔に魂を売った女、超絶技巧のヴァイオリニスト。&br;それが私よ。&br;……ただ、せめて近しい人間からは、悪魔と呼ばれたくない。&br;矛盾してると思う?……思うでしょう。&br;フフ、つまりはそういう面倒な女よ、私は。&br;覚悟しておいて。''|~名前|>|ニコレッタ・パガニーニ| |~|~|~|~|~レアリティ|>|[[★★★★>☆☆☆☆性能一覧/テーブル]]| |~|~|~|~|~属性|>|COLOR(red):感性| |~|~|~|~|~武器種|>|弓| |~|~|~|~|~種別|>|演奏家| |~|~|~|~|~出身|>|クロッコ地方| |~|~|~|~|~好きな物|>|チョコラータ・カルダ| |~|~|~|~|~特技|>|ヴァイオリンの超絶技巧演奏| |~|~|~|~|~趣味|>|ギャンブル| |~|~|~|~|~長所|>|親しい相手や恩のある相手には義理堅い| |~|~|~|~|~夢|>|カジノを経営すること / 将来生まれてくる子どもを幸せにすること| |~|~|~|~|~SD|>|&attachref(Paganinisd.gif,nolink,80%, );&br;&br;&attachref(パガニーニ_演奏会.gif,nolink,80%, );| |>|>|>|>|>|>|~パラメータ| |~LV90|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~ゲージ速度| |~|13333|13596|10886|10449|5124|100| |~|~攻撃耐性|~演奏耐性|~クリティカル発生率|~ダメージ増加率|~ガード発生率|~ダメージカット| |~|200%|100%|20%|100%|100%|349| //Lv90のステータスは「覚醒10回目」の覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値 |>|>|>|>|>|>|~スキル| |~特殊攻撃|>|超絶技巧ヴァイオリン|Lv極|>|>|30%の確率で、193%のダメージ| |~音楽魔法|>|一弦の悪魔|Lv11|>|>|敵3体に507%のダメージ&攻撃力を12%DOWN| |~|>|>|>|>|>|&attachref(パガニーニ_スキル2.gif,nolink, );| |>|>|>|>|>|>|~アビリティ| |~アビリティ:1|>|悪魔の娘|第1楽章|>|>|Wave開始時、一定確率で味方2体のクリティカル発生率を5%UP| |~|~|~|第2楽章|>|>|Wave開始時、一定確率で味方2体のクリティカル発生率を?%UP| |~|~|~|第3楽章|>|>|Wave開始時、一定確率で味方2体のクリティカル発生率を7%UP| |~アビリティ:2|>|孤独愛|第1楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身のクリティカル発生率を5%UP| |~|~|~|第2楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身のクリティカル発生率を?%UP| |~|~|~|第3楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身のクリティカル発生率を7%UP| |>|アンダンテアーチェリー|>|Lv60:クリ発+7.1%|>|>|パガニーニの持つシンフォニア装備。&br;四本の弦から放たれる矢は、流れるように敵の心を撃つ。| #region(''★★★★★上限解放'') |CENTER:|>|>|>|>|>|CENTER:140|c |>|>|>|>|>|>|~パラメータ| |~LV100|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~ゲージ速度| |~|17164|17501|14014|13450|6596|100| |~|~攻撃耐性|~演奏耐性|~クリティカル発生率|~ダメージ増加率|~ガード発生率|~ダメージカット| |~|200%|100%|20%|100%|100%|450| //Lv100のステータスは「覚醒20回目」の覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値 //メモ 無印パガニーニのみの覚醒ボーナス(20回目)は817,833,667,640,314 |>|>|>|>|>|>|~スキル| |~特殊攻撃|>|超絶技巧ヴァイオリン+|Lv極|>|>|30%の確率で、288%のダメージ| |~音楽魔法|>|一弦の悪魔+|Lv11|>|>|敵3体に548%のダメージ&攻撃力を15%DOWN| #endregion //----------------------------------------------------------------------------- *ニコレッタ・パガニーニについて [#s5d69345] 悪魔に魂を売って演奏技術を手に入れたなんて口の悪い方たちは言いますが……実のところ、才能だけではなく彼女は努力の人。 ギャンブル好きという悪癖もあるのですけど……コロコロ表情の変わる可愛い人なんですよ?(公式Twitterより) 天才ヴァイオリニスト「ニコレッタ・パガニーニ」さんを紹介します✨ "超絶技巧のヴァイオリニスト"と言われていますが、時には"悪魔に魂を売った女"と呼ぶ人もいるとか…? ヴァイオリンの腕は凄いんですが、ギャンブル好きなのはどうにかして欲しいですね😅(公式Twitterより) [[ヴァルンボン]]、[[マティア]]とともにチュートリアル時に選べる最初の楽団員のひとりである。バイオリンの音精[[カノン]]はパートナー。 彼女もディソナンシアでドロップするが、出る場所が3-7-10のボスドロップと特に難易度が高い、掘るのなら期間限定イベントのEXエリアをクリア出来る実力は欲しい。 (ディソナンシアでのドロップは2020/5/14に復活している。が、以前よりドロップ率が非常に低くなっているため5-7-10で黒薔薇集めのおまけで考えたほうが良い。) 感性属性で唯一の弓であったが、[[ルネ>ルネ【シャルロワ四銃士】]]が追加されたことにより唯一ではなくなった。 悪魔的とも称されるバイオリンの超絶技巧の持ち主。ある時は弦が切れ一本になっても演奏を続け、ある時は観客が卒倒する程。(そこ、ヘルシェイク矢野言わない) そんな彼女の姿に魅せられ、憧れる演奏家も多い([[リスト>フリーデ・リスト]]、[[ロッシーニ>アキノ・ロッシーニ]]、[[ヴュータン>ネリー・ヴュータン]]など)。 お金に執着する彼女、それには過去の家庭環境が深く関わっているのだが… そのギャンブル好きは過去にヴァイオリンを巻き上げられた前科を持っていたほどで、ストーリーを進めていく内に再び暴走することになる…… 幕間譚1でヴァルンボンに「ギャンブルに向いてない」と言われるほど。 しかも[[絶響!カジノ狂騒曲]]でカイジみたいな状況になったりと筋金入りとしか… 【アニバーサリー】版(☆5)は[[こちら>パガニーニ【アニバーサリー】]] //心惑わす悪魔の超絶技巧 //----------------------------------------------------------------------------- #region(''元ネタ解説''_) 天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニ(1782-1840)が元ネタ。 10月27日、イタリアのジェノヴァにて生まれる。 母親が語るところによれば、パガニーニが生まれる前に天使が訪ねて、どんな願いでも叶えてくれるというので、息子が世界最高のヴァイオリニストになれるよう願ったという。 父親からヴァイオリンの手ほどきを受け、目覚ましい進歩を見せる。 息子の才能に気付いた父親は一日12時間も部屋に閉じ込めて練習させたというスパルタぶり。 書籍によって初めて人前で演奏したのは1794年5月26日という記述と、1791年に最初の演奏会を開いたという記述に分かれているが、定かではない(要検証・信頼できるソース求む) 1800年からコンサートを行い、大成功を収めていく。 1805年、ナポレオンの妹エリーザ・バチオッキの宮廷楽団にてコンサートマスターに就任し、さらに弦楽四重奏団の第一ヴァイオリンとなる。 1809年、自分の職務に飽きたパガニーニは巡回コンサート奏者としての道を選ぶ。 評判は高まる一方で、1813年のミラノでのコンサートは音楽的な一大事件となる。 1815年9月、ジュネーブで自作の『ヴァイオリン協奏曲第一番ニ長調』を初演。技巧を追及した成果として、同時期に『24のカプリース』を作曲している。 1824年、若き歌姫アントニア・ビアンキと出会う。1825年に息子アキッレ・アレッサンドロを授かる。 1827年、ローマ教皇レオ12世から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を叙される。 1828年、イタリアを離れ、始めて国外ツアーに出る。ウィーンでは『ヴァイオリン協奏曲第二番 カンパネルラ』を14回のコンサートで演奏し大成功をおさめ、オーストリア皇帝から叙勲を受ける。 この演奏会でパガニーニの演奏を聴いたシューベルトは「天使が歌うのを聴いた」と語ったという。 1829年にはベルリン、ポーランド、ドイツ全土で演奏。 1831年3月9日にパリ、3か月後にはロンドンで演奏し、大絶賛を受ける。 パガニーニの技巧は超人的と言われ、彼の超絶技巧に衝撃を受けた聴衆からは「悪魔の化身」と言われるほど。目つきが鋭く、また病弱だったためにやせていて肌が浅黒かったのもその一因だったという。 ヴァイオリンの歴史にも大きな影響を与え、パガニーニ以前とパガニーニ以後という時代区分が生まれるまでになっている。 自身の作った曲の中ではダブルストップのハーモニクス奏法、リコシェの弓のストローク、バットゥートと左手ピッチカートを交互に素早く弾く奏法など、これまでになかったテクニックを次々と披露していった。 それまで知られていた技術的限界をはるか遠くに押し広げ、彼の残した技術的貢献の域に達する人物が現れるのは19世紀後半以降、イザイやハイフェッツらの時代まで待たなければならなかった。 ピアノで有名なリストは初恋に破れ沈んでいた20歳の時にパガニーニの協奏曲4番を聴いて、「私はピアノのパガニーニになる」と奮起し超絶技巧を磨いたという逸話もある。 パガニーニの名曲、『ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調』の第3楽章は『鐘のロンド(ラ・カンパネラ)』として有名だが、これをモチーフにしたピアノ曲をリストが書いている。 またパフォーマンスを好み、コンサートで演奏中にヴァイオリンの弦が切れていった時((自分の爪でわざと切ったとされている))、残ったG線一本で曲を弾ききったという逸話も残っている。 スキル名「一弦の悪魔」はこれが由来だろう。 パガニーニのもとには莫大な資産が集まり、女たちにもてはやされ、やがて彼は快楽の深みにはまっていった。 特にギャンブルには目がなく、自分のヴァイオリンを質に入れることがあったとまで言われている。 またパガニーニは貴重なヴァイオリンを蒐集し、時期を見計らっては売買していた。 ヴァイオリン史に残る世界的な名器のいくつかは彼の手を経ている。 死去した時点で22挺のヴァイオリンを所持していたが、その中には三大ヴァイオリンと言われるストラディヴァリ11挺、グァルネリ・デル・ジェス2挺、ニコロ・アマティ2挺が含まれていた。 1834年を過ぎると、健康状態が悪化。結核と梅毒の症状に苦しめられる。 この頃、音楽とギャンブルを融合した「カジノ・パガニーニ」の計画も企画されたが、本人の健康状態の悪化から、潰えてしまう。 1838年10月には咽頭に深刻な症状が現れて声が出せなくなる。 1839年秋にニースに居を移し、1840年5月27日にその地で没した。 パガニーニが没した時、聖職者たちはその倫理意識を欠いた生活を理由に、墓地への埋葬を認めなかった。 死の直前に彼を訪ねたカッファレリ神父は、臨終の秘跡を断られたと証言している。 カトリック教会はパガニーニを無神論者と宣告し、遺体は各地を転々として公開された。 防腐処理され名演奏家に相応しい衣装につつまれ、顔の部分にガラス窓のある棺に収められた。 棺はヴィラ・フランカ((魚の保管に使われた検疫所))に安置され、連日人々が群がった。 地元漁師によると、夜中に恐ろしい音や音楽が聞こえ、棺の周りには悪魔の姿も見えたという。 その後何度か掘りだされ、防腐処理を施された後、再び埋葬された。 1926年には最後の埋葬地であるジェノバの共同墓地に移された。 その墓碑銘には「ニコロ・パガニーニ、その楽器より聖なる響を引き出しき者」と刻まれている。%%悪魔なのに聖なる響きとはこれ如何に%% パガニーニの天才的な技巧については、いくつかの考察がなされている。 まず最初にその完璧な耳と絶対音感が挙げられる。 リスト、シューベルト、ショパン、メンデルスゾーンの全員が証言するように、彼の調弦は正確無比であった。 また記憶力が驚くほど良かった上、リストのように初見がきき、その妙技を人前で披露することもあった。 彼の独特な体型も演奏に影響した。 長年パガニーニを診た医師フランシスコ・ベナティは次のように述べる。 '''体型や肩や手足の独特な配置がなければ、今日私たちが賞賛するような、類まれな名演奏家としてのパガニーニは存在しなかっただろう。左肩が右肩より高く、そのため両腕を体につけて直立すると、体の半分が実際より長く見える。''' '''肩腱のしなやかさ、手首と前腕、さらに指骨と手全体を繋ぐ筋肉の弛緩の様子もすぐわかった。''' '''手の大きさは普通だが、各部位の独特のしなやかさのため、いっぱいに広げると、親指から小指までの長さは倍になった。そのために、例えば(手の位置は変えずに)左手の指の第一関節を外側に、いとも簡単に素早く曲げることができた。''' '''生まれながらに与えられた器官の配置を、パガニーニは練習によって完璧なものとしたにちがいない。''' ゲームにおける彼女の立ち絵はこれが由来と思われる。(曲げているのは右手だが) 特に左手がしなやかで、ひと弓で3オクターブを弾くことが出来た。 肩関節も異常なほどしなやかで、演奏中に両肘を肩のところで交差させたことが知られている。 当時の批評家たちによると、「パガニーニに欠点があるとすれば、それは大きな音量を出せないことだ」という。 元々パガニーニは体が丈夫ではなく、体力のなさを指摘したものだろうが、パガニーニのしなやかさが靭帯の緩やかさと関係するなら、体力のなさも説明がつくとの説もある。 また現代になって、パガニーニはマルファン症候群(先天性膠原病)であったという指摘がなされた。 マルファン症候群の人は異常に痩せて長身であり、また指が長く大きな柔らかい手をしていることが多いということで、多くの特徴がパガニーニのものと一致する。 しかしながら先に述べたように「手の大きさは普通」という報告があるほか、機械的な反復運動で靭帯に生じた外傷のために靭帯がしなやかになったとか、慢性的な捻挫を起こしていたなど、後天的な反復練習の影響を主張する説もあり、真偽は定かではない。 パガニーニの生涯における健康状態も追記しておく。(''悲惨な内容なので閲覧注意'') 6歳の時に麻疹に罹る。周りのものはパガニーニが死んだと思い、死装束につつんで葬式を始めるが、その時かすかに動くのが分かり、辛うじて埋葬されずに済んだとのこと。 脈も確認しなかったのだろうか。%%それともこのとき悪魔が乗り移ったか%% 1820年の手紙には深刻な健康問題が綴られている。 その年、パガニーニは慢性的な咳に悩まされ、体重も減り始めた。 このとき医師の診察を受け、体内から隠れた毒素を取り除くために下剤を処方された。 後にこの下剤を乱用して重病となる。 咳はなかなか治らず、1823年にシラ・ボルダ博士の診察を受けると、博士は原因を「長期間潜伏した梅毒の感染」によるものと診断し、水銀と咳止めにアヘンを処方される。 友人ルイジ・ジェルミへの手紙で「殺人的」と評したほどの量であった。 この毒殺でもするかのような処方は中世から20世紀初頭に砒素剤が導入されるまで続いた梅毒治療であったが、当然強烈な副作用がパガニーニを苦しめた。 口内炎、胃腸障害、歯の緩みの他、1828年頃には視力が落ち始め、筆跡も乱れていった。 その後別の医師に診てもらうと今度は肺結核で余命一年を宣告される。 同年のオーストリア演奏旅行の際、ベナティ医師に診てもらうと、彼が慢性水銀中毒に苦しんでいることを正しく推察した。 その折に水銀と下剤の乱用を禁じたが、パガニーニは忠告を無視して摂取し続けた。 また歯性膿傷のために歯科医のA・M・ド・ヴァルガーニのもとに訪れた時、ヴァルガーニは、パガニーニの歯が糸で括られていたのを知る。 咀嚼できるよう、パガニーニが糸で歯を結わえていたのだ。 膿傷を開き、邪魔な臼歯を取り除いたところ、たちまち下顎が感染して骨髄炎になった。 3人の歯科医と共に下歯を全部抜く治療を行ったが、水銀で酷く傷んだ組織の感染が治るには、長い時間が必要であった。 さらに水銀中毒の副作用に唾液過多がある。 パガニーニは唾液腺と上気道からの汚れた粘液を絶えず吐き出した。 この症状はまた湿性咳の原因となった。 水銀中毒はパガニーニの心理面にも大きな影響を与えた。 過敏症により、野心家で自信にあふれたかつての姿は消え、彼は世を捨てた無表情な男となった。 人前に出るにも神経質になり、ふさぎ込みやすくなった。 1823年から1828年までの外見の変化について、彼の姿を見たものは口をそろえて「死人のような青白さ」と「くすんだ顔色」を語る。 パガニーニ自身も「ひどく醜く」なったと記している。 1828年以後、パガニーニの筆跡は急に乱れていく。 慢性水銀中毒の末期症状で、「帽子屋の震え」と呼ばれる振戦である。水俣病を思い浮かべればイメージが付くだろうか。 1834年を最後に、演奏会をやめてしまう。ヴァイオリニストも引退となった。 1838年には失声症となり、意思の疎通は会話帳を使うようになった。 声が細くなるにつれ、全身の衰弱と呼吸器官の悪化も見られた。 そして1840年5月27日午後5時、パガニーニは死去。 死因は「肺結核及び喉頭結核」であった。 輝かしい功績と名声を手にした大音楽家は、人知れず悲惨な晩年でその幕を閉じたのだ。 余談だが彼の曲は現代のプロバイオリニストでもさえも恐れる超難易度の曲で 練習に数か月を要するほどと言えば、どれだけとんでもないかが分かるだろう。 #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''ボイス''_) |>|~アルバム収録ボイス| |~シーン|~セリフ| |タイトルコール|ガールズシンフォニー| |自己紹介(初登場)|はじめまして。&br;私はニコレッタ・パガニーニ。ヴァイオリニストよ。&br;ひとは私のことをこう言うわ、『悪魔に魂を売った女』—と。&br;……フッ。キミは、これを本当だと思う?| |戦闘開始|チケット代は、ちゃんと支払い済み?| |編成団員に選出|私の演奏は高いわよ| |補佐官ボイス①|私が得意なのは、少ない弦で演奏すること。&br;3本の弦なら、4本あるのと変わらない。2本の弦なら、まるで恋人同士の会話のように弾きこなす。&br;そもそも、観客を大喝采に立ち上がらせるのは、1本の弦で事足りる。それが、私のヴァイオリンよ。| |通常攻撃①|やっ!| |通常攻撃②|はっ!| |味方ステータスアップ|いい調子よ| |味方ステータスダウン|しばらく演奏はイヤ| |ログインボイス①|あら、来たのね。 用があるなら、演奏会の前にしてね| |生命力回復|薬より効くわね| |補佐官ボイス②|ロッシーニは友人。彼女が自分の巡演で、指揮者がいなくて困ってたときに、代わりにやってあげたこともあるわ。&br;うふふ、私だって、ヴァイオリンだけじゃないのよ。| |敵撃破|まるで切れた弦ね| |音楽魔法発動|超絶技巧、聞かせてあげる。一弦の悪魔!| |顔見知り|私のヴァイオリンを聞いて、人は私を「悪魔に魂を売った女」だと言う。&br;演奏する私の隣に、悪魔がたたずんでいると。それだけに飽き足らず、私自身が悪魔だとまで言うわ。&br;演奏する私の姿が悪魔に見える、と。フン!馬鹿馬鹿しい話。| |ダメージ発生|う…っ!| |大ダメージ発生|ぐぁ…っ!| |団員レベルアップ|あら、いいわね| |補佐官ボイス③|カノンは私の愛器よ。運命の出会いをした一本だと思ってる。&br;…と、言えば聞こえはいいけど、実はギャンブルでヴァイオリンを取られちゃったことがあってね。&br;その代わりに、ある人から譲ってもらったのがカノンなの。でも、生涯の相棒として使うつもりなのは本当よ。| |戦闘不能|あぁ…お母さん…| |戦闘勝利|拍手はもう聞き飽きたわ| |贈り物① (普通)|ふーん、これを私に? フッ……悪魔への供物ってとこかしら。 もらってあげるわ。| |贈り物② (喜び)|これは……そう、これを、私にくれるの? うふふ……いえ、嬉しいものね、ありがとう。| |ログインボイス②|いらっしゃい、待ってたわよ、指揮者さん。 私の演奏、聞いていく?| |補佐官ボイス・放置|用がないなら、散歩にでも出掛けていいかしら?| |進化|あぁ、いいわ… とてもいい。ヴァイオリンが私の体の一部になるような…&br;そんな気持ちだわ。キミのおかげなのかしら。感謝をささげるわ、心からの。| |友人|私、人間って嫌いなの。 人の才能と成功を妬んで、噂やイメージであることないこと騒ぎ立てて。&br;私は……悪魔なんかじゃないわ。 ふふ……悪いわね、愚痴って。&br;キミのことは好きよ、だから、つい、気が緩んでね。| |親密|私、一人で演奏することが多かったから…ここでの生活は新鮮だわ。&br;もっと疲れるものかと思ったけど、案外悪くない。嫌なやつも少ないし、立派な指揮者様もいるし。&br;誰って、もちろんキミのこと。ちなみに私、けっこう恋多き女でもあるのよ。うふふっ♪| |超進化|超絶技巧を極めたと思っていたのに、今なお、自分の力が上がるのを感じる。その事に驚くわ。&br;これが、キミの力なのかしら… 私の行く先は、魅了の大悪魔? それとも、人間としての究極の天才?| |時報 (0時)|0時。日付が変わったわ。| |時報 (1時)|1時。夜更かしなのね。あまり起きてると、悪魔が来るわよ? …フフッ| |時報 (2時)|2時。私は少し寝るわ。あまり体が丈夫じゃないの。| |時報 (3時)|んぅ……んっ。今?3時よ。| |時報 (4時)|あぁ…っ! はぁっ… 4時? はぁ…嫌な夢を見たわ、これだから…んて嫌い。| |時報 (5時)|5時ね。もう起きたの?それとも、起きてたの?| |時報 (6時)|6時。っ、朝だけど…まだ怠いわ。もう少し横になってる。| |時報 (7時)|7時。ちょっとお風呂でも入って、すっきりしてくるわ。| |時報 (8時)|8時ね。朝食は…私は、チョコラータ・カルダだけでいいわ。| |時報 (9時)|9時よ。今日、演奏会の予定はあったかしら?| |時報 (10時)|10時ね。なんだか手持ち無沙汰… だからって、読書なんか興味ないし。| |時報 (11時)|11時。お腹が空いたって? …ああ、そういえば、もう昼前なのね。気付かなかった。| |時報 (12時)|12時。昼食は簡単に、サンドイッチくらいでいいわ。私、あまり食べることに興味がないから。&br;カノンはそりゃもうよく食べるのにね。持ち主に似ないわね、あの娘。| |時報 (13時)|13時よ。曲でも作ろうかしらね。私、作曲も当然やるのよ。ヴァイオリン曲ばかりだけどね。| |時報 (14時)|ああ、14時ね。ぼんやりしてた。| |時報 (15時)|15時。間食でもする? つまみやすいものなら、私にも分けて。| |時報 (16時)|あら、もう16時ね。楽譜の整理をしてたの。あ、ちょっと、見ないでちょうだい。&br;私、楽譜を残すのも、人に教えるのも嫌いなの。私の曲も技術も、私のものよ。| |時報 (17時)|17時。弦の調律をしてた。まあ、演奏会ではどうせ切っちゃったりするんだけど。| |時報 (18時)|18時。今日は私のファンの名士から、晩餐会に招待されてるの。&br;そういうのは意外と嫌いじゃないわ… 行ってくる。| |時報 (19時)|19時。キミはもう、夕食は済んだ? ファンからワインをもらったから、食後にどうかしら?| |時報 (20時)|20時。ふぅ、もう夜ね。ちょっと……カジノにでも行ってこようかしら。| |時報 (21時)|ただいま~…ああ、21時。カジノから帰ってきたのよ。結果? 聞かないで。| |時報 (22時)|22時。今度の演奏会のチケットの値段を決めないと。私は相場より高くするわよ?&br;だって、私の演奏はそれだけの価値があるもの。| |時報 (23時)|23時。私、子どもの頃から病気もしてたから、夜って、時々、嫌な気分になるわ。&br;子どもにとって、具合の悪い夜って特に不安でしょ? それを思い出すのよ。&br;……今は、キミがいるから平気だけど。フフッ。| |>|~アルバム未収録ボイス| |ひな祭り|ひなまつり……ずいぶん可愛らしいお祭りね。悪魔がいると無粋かしら。私は退散するわ。| |指揮者誕生日|| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''表情差分''_) |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~喜び|~怒り|~悲しみ| |&attachref(パガニーニ喜び.gif,);|&attachref(パガニーニ怒り.gif,);|&attachref(パガニーニ悲しみ.gif,);| |~照れ|~真剣|~驚き| |&attachref(パガニーニ照れ.gif,);|&attachref(パガニーニ真剣.gif,);|&attachref(パガニーニ驚き.gif,);| #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''旧情報''_) #region(''上限解放後(2回目)''_) &attachref(ニコレッタ_上限解放2.png,nolink,70%,){上限解放後の画像を添付}; #endregion //----------------------------------------------------------------------------- |CENTER:|>|>|>|CENTER:110|CENTER:100|c |>|>|>|>|>|~プロフィール| |>|>|&attachref(パガニーニ.jpg,nolink,70%,){キャラクターの画像を添付};&br;&br;''私は「悪魔の娘」、ニコレッタ・パガニーニ。&br;悪魔に魂を売った女、超絶技巧のヴァイオリニスト。&br;それが私よ。&br;……ただ、せめて近しい人間からは、悪魔と呼ばれたく&br;ない。矛盾してると思う?……思うでしょう。&br;フフ、つまりはそういう面倒な女よ、私は。&br;覚悟しておいて。''|~名前|>|ニコレッタ・パガニーニ| |~|~|~|~レアリティ|>|[[☆☆☆>☆☆☆性能一覧/テーブル]]| |~|~|~|~属性|>|COLOR(red):感性| |~|~|~|~タイプ|>|ファイター| |~|~|~|~種別|>|演奏家| |~|~|~|~出身|>|クロッコ地方| |~|~|~|~好きな贈り物|>|ケーキ| |~|~|~|~好きな物|>|チョコラータ・カルダ| |~|~|~|~特技|>|ヴァイオリンの超絶技巧演奏| |~|~|~|~趣味|>|ギャンブル| |~|~|~|~長所|>|親しい相手や恩のある相手には義理堅い| |~|~|~|~夢|>|カジノを経営すること&br;将来生まれてくる子どもを幸せにすること| |~|~|~|~SD|>|&attachref(Paganinisd.gif,nolink,){キャラクターアニメGIFを添付};| |>|>|>|>|>|~ステータス| |~LV|~生命力|~攻撃力|~補助力|~回復力|~備考| | 1|????|????|????|????|―| |50|4797|3244|1052|1|~| |60|5427|3604|1132|1|~| |70|6105|3980|1275|1|~| |シンフォニアボード|+350|+260|+420|+260|補助特化型| |Lv70+シンフォニアボード|6455|4240|1695|261|~| |>|>|>|>|>|~スキル・アビリティ| |~戦闘スキル (Lv1 → 5)|>|一弦の悪魔|>|>|発動可能ターン: 5 → 3| |~|>|>|>|>|敵2体に自分の攻撃力の ??? → 154% のダメージを与える| |~|>|>|>|>|&attachref(Paganiniskill.gif){戦闘スキルアニメGIFを添付};| |~アビリティ:1|>|独奏のフォルテ|>|>|自身の攻撃力を15%アップ| |~アビリティ:2|>|悠久のアニマート|>|>|同列の生命力を5%アップ| //----------------------------------------------------------------------------- //全部更新終わったらコメントアウト //変更前データはグレー字と取り消し線で記載 ※2017/04/19 のメンテナンスで補助力が上方修正されました。データが不足していますので情報の提供をお願いします #region(2017/04/19 更新前のステータス_) 赤字部分が変更対象 |>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|~''ステータス''| |>|>|>|~''Lv''|>|~''生命力''|>|~''攻撃力''|>|~''補助力''|>|~''回復力''| |>|>|>|1|>|COLOR(red):????|>|????|>|????|>|????| |>|>|>|50|>|COLOR(red):3670|>|3244|>|1052|>|1| |>|>|>|60|>|COLOR(red):4070|>|3604|>|1132|>|1| |>|>|>|70|>|COLOR(red):4515|>|3980|>|1275|>|1| #endregion サービス開始時に実装された☆3の楽団員。 #region(''ボイス''_) |>|~図鑑収録ボイス| |~シーン|~セリフ| |タイトルコール|ガールズシンフォニー| |戦闘開始|チケット代は、ちゃんと支払い済み?| |通常攻撃①|やっ!| |通常攻撃②|はっ!| |味方ステータスアップ|いい調子よ| |味方ステータスダウン|しばらく演奏はダメ| |生命力回復|薬より効くわね| |敵撃破|まるで切れた弦ね| |スキル発動|超絶技巧、聞かせてあげる。一弦の悪魔!| |ダメージ発生|うっ…| |大ダメージ発生|ぐぁっ…| |戦闘不能|あぁ…お母さん…| |戦闘勝利|拍手はもう聞き飽きたわ| |編成団員に選出|私の演奏は高いわよ| |団員レベルアップ|あら、いいわね| |マイページ楽団員ボイス①|私が得意なのは、少ない弦で演奏すること。3本の弦なら、4本あるのと変わらない。2本の弦なら、まるで恋人同士の会話のように弾きこなす。そもそも、観客を大喝采に立ち上がらせるには、1本の弦で事足りる。それが、私のヴァイオリンよ。| |マイページ楽団員ボイス②|ロッシーニは友人。彼女が自分の巡演で、指揮者がいなくて困ってたときに、代わりに振ってあげたこともあるわ。うふふ、私だって、ヴァイオリンだけじゃないのよ。| |マイページ楽団員ボイス③|カノンは私の愛器よ。運命の出会いをした一本だと思ってる。そういえば聞こえはいいけど、実はギャンブルでヴァイオリンを取られちゃったことがあってね。その代わりに、ある人から譲ってもらったのがカノンなの。でも、生涯の相棒として使うつもりなのは本当よ。| |好感度Lv20未満|私のヴァイオリンを聞いて、人は私を「悪魔に魂を売った女だ」と言う。演奏する私の代わりに、悪魔がたたずんでいると。それだけに飽き足らず、私自身が悪魔だとまで言うわ。演奏する私の姿が悪魔に見える、と。フン!ばかばかしい話。| |好感度Lv30未満|私、人間って嫌いなの。 人の才能と成功を妬んで、噂やイメージであることないこと騒ぎ立てて。 私は……悪魔なんかじゃないわ。 ふふ……悪いわね、愚痴って。 キミのことは好きよ、だからつい、気が緩んでね。| |好感度Lv40未満|私、一人で演奏することが多かったから…ここでの生活は新鮮だわ。もっと疲れるものかと思ったけど、案外悪くない。嫌なやつも少ないし、立派な指揮者様もいるし。誰って、もちろんきみのこと。ちなみに私、けっこう恋多き女でもあるの。フフフッ♪| |マイページ楽団員放置|用がないなら、散歩にでも出掛けていいかしら?| |贈り物プレゼント①(普通)|ふーん、これを私に? ふっ……悪魔への供物ってとこかしら。 もらってあげるわ。| |贈り物プレゼント②(喜び)|これは……そう、これを、私にくれるの? うふふ……いえ、嬉しいものね、ありがとう。| |ログイン①(好感度Lv20未満)|あら、来たのね。 用があるなら、演奏会の前にしてね| |ログイン②(好感度Lv20以上)|いらっしゃい、待ってたわよ、指揮者さん。 私の演奏、聞いていく?| |時報(0時)|零時。日付が変わったわ。| |時報(1時)|一時。夜更かしなのね、あまり起きてると悪魔が来るわよ? ……ふふ。| |時報(2時)|二時。私は少し寝るわ、あまり身体が丈夫じゃないの。| |時報(3時)|んぅ……今? 3時よ。| |時報(4時)|あぁ……! 四時? ……嫌な夢を見たわ、これだから……んて嫌い。| |時報(5時)|五時ね、もう起きたの? それとも、起きてたの?| |時報(6時)|六時。 朝だけど、まだ怠いわ。 もう少し横になってる。| |時報(7時)|七時。 ちょっとお風呂でも入ってすっきりしてくるわ。| |時報(8時)|八時ね。 朝食は……私は、チョコラータ・カルダだけでいいわ。| |時報(9時)|九時よ。今日、演奏会の予定はあったかしら?| |時報(10時)|十時ね。なんだか手持ち無沙汰、だからって読書なんて興味ないし。| |時報(11時)|十一時。お腹が空いたって? そういえば、もう昼前なのね、気付かなかった。| |時報(12時)|十二時。昼食は簡単に、サンドイッチくらいでいいわ。私、あまり食べることに興味がないから。 カノンはそりゃもうよく食べるのにね、持ち主に似ないわね、あの子。| |時報(13時)|十三時よ、曲でも作ろうかしらねぇ。 私、作曲も当然やるのよ? ヴァイオリン曲ばかりだけどね。| |時報(14時)|あぁ……十四時ね。 ぼんやりしてた。| |時報(15時)|十五時。 間食でもする? つまみやすいものなら、私にも分けて。| |時報(16時)|あら、もう十六時ね。 楽譜の整理をしてたの、あ……ちょっと、見ないでちょうだい。 私、楽譜を遺すのも人に教えるのも嫌いなの。 私の曲も技術も……私のものよ。| |時報(17時)|十七時。 弦の調律をしてた。 ま、演奏会でどうせ切っちゃったりするんだけど。| |時報(18時)|十八時。そろそろ夕食ね。今日は私のファンの名士から晩餐会に招待されてるの。 そういうのは、意外と嫌いじゃないわ……行ってくる。| |時報(19時)|十九時。キミはもう、夕食は済んだ? ファンからワインをもらったから、食後にどうかしら?| |時報(20時)|二十時。……ふぅん、もう夜ね。ちょっと、カジノにでも行ってこようかしら。| |時報(21時)|ただいまぁ。 ああ、二十一時。カジノから帰ってきたのよ。 結果? ……聞かないで。| |時報(22時)|二十二時、今度の演奏会のチケット代を決めないと。私は、相場より高くするわよ。 だって、私の演奏はそれだけの価値があるもの。| |時報(23時)|二十三時。私、子供の頃から、病気もしてたから。夜って、時々嫌な気分になるわ。 子供にとって、具合が悪い夜って、特に不安でしょ? それを思い出すのよ。 ……今は、キミが居るから、平気だけど。……ふふ。| |上限開放時①|ハァ…いいわ、とてもいい!ヴァイオリンが、私の体の一部になるような、そんな気持ちだわ!きみのおかげなのかしら?感謝をささげるわ、心から。| |上限開放時②|超絶技巧を極めたと思っていたのに、今なお、自分の力が上がるのを感じる、そのことに驚くわ。 これが、キミの力なのかしら。 私の行く先は魅了の大悪魔? それとも、人間としての、究極の天才?| //|>|~図鑑未収録ボイス| |>|~期間限定ボイス(2017)| |バレンタイン|バレンタインね。 私、昔はフラフラしてたから。 こういう行事って、いい思い出っていうより、苦い思い出とか恥ずかしい思い出が多いわね。 若気の至りって奴よ、あまり詳しく聞かないで。| |卒業|卒業式なんて、結構退屈そうにしてるのも居ると思わない? つまらない式典なんてやめて、演奏会にすればいいのに。私なら、この退屈そうな学生たちが飛び上がって大喜びしそうなパフォーマンスをやってあげるのに。| |ひな祭り|ひな祭り、ずいぶん可愛らしいお祭りね。 悪魔がいると、無粋かしら。 私は退散するわ。| |ホワイトデー|私…バレンタインもホワイトデーも関係なく、贈り物をもらう機会が多かったのよ。こう見えて…いえ、見てのとおり、悪魔と呼ばれるほどのヴァイオリニストだもの。嫌われもするけど、人気もあるの。| |入学式|入学式を眺めて思うわ…この出席者全員から入場料を取って演奏会をやれば、どれだけ儲かるだろうって。| |お花見|お花見ねぇ…。わざわざ花を眺める趣味もないのよねぇ…。| |母の日|母の日ね。私の母は、教養はなかったけど、信仰に厚くて、優しい人だった。私、父は大嫌いだけど、母の事は愛してるわ。だから、今日は長い手紙を書くつもり…フフ、意外?| |梅雨|最近、雨ばかりねぇ。何だか憂鬱になる……やる気も出ないから…部屋で寝てるわ。| |七夕|七夕は、この短冊に願い事を書くのよね。願い事…願い事ねぇ…演奏会でザクザク稼げますように…かしら?| |夏休み|夏の海なんて勘弁して…。人は多いし、陽射しは強いし、暑くて暑くてもうバテそう…私は冷気の魔法の効いたカジノの方にでも行くわよ。| |お盆|| |>|~限定ボイス| |指揮者誕生日|| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion #endregion //----------------------------------------------------------------------------- *コメント [#u8fc1e55] #pcomment(./コメント,reply,15)