#author("2021-06-29T20:25:05+09:00","","") #author("2021-07-02T14:55:56+09:00","","") //----------------------------------------------------------------------------- *ルイーゼ・ベートーヴェン [#name] #region(''進化後''COLOR(white){_}) &attachref(stand_100089_2.png,nolink,60%, ){進化後の画像を添付}; #endregion #region(''超進化後''COLOR(white){_}) &attachref(ルイーゼ・ベートーヴェン_超進化_.png,nolink,60%, ){超進化後の画像を添付}; #endregion //----------------------------------------------------------------------------- |CENTER:|>|>|>|>|>|CENTER:140|c |>|>|>|>|>|>|~プロフィール| |>|>|>|&attachref(stand_100089_1.png,nolink,50%, ){キャラクターの画像を添付};&br;&br;''……あ。ル、ルイーゼ・ベートーヴェンよ。&br;別にその、意地悪で無視したわけじゃなくて……&br;実は、私の耳、かなり悪い状態なの。&br;お医者さんにはもちろん相談しているんだけど&br;ちっとも良くならなくて……&br;でもまぁ、難聴も悪い事だけじゃないわ。&br;嫌いな人の話を、自然に無視できるんだもの。&br;そう思えば、悪くもないわ。''|~名前|>|ルイーゼ・ベートーヴェン| |~|~|~|~|~レアリティ|>|[[★★★★★]]| |~|~|~|~|~属性|>|COLOR(blue):論理| |~|~|~|~|~武器種|>|斬| |~|~|~|~|~種別|>|演奏家| |~|~|~|~|~出身|>|ジレーネ地方| |~|~|~|~|~好きな物|>|川魚のグリル/ハンガリー産貴腐ワイン| |~|~|~|~|~特技|>|ピアノの即興演奏| |~|~|~|~|~趣味|>|権力や権威に逆らうこと/グルメ/お風呂| |~|~|~|~|~長所|>|あふれる才能/仲良くなればかわいい性格/恋に恋する純真さ| |~|~|~|~|~夢|>|生きている間に理想の音楽を完成させる事| |~|~|~|~|~SD|>|&attachref(ルイーゼgif.gif,nolink,80%, ){キャラクターアニメGIFを添付};&br;&br;&attachref(louise_concert.gif,nolink,80%, ){演奏会アニメGIFを添付};| |>|>|>|>|>|>|~パラメータ| |~LV100|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~ゲージ速度| |~|16786|20204|17753|18477|13932|100| |~|~攻撃耐性|~演奏耐性|~クリティカル発生率|~ダメージ増加率|~ガード発生率|~ダメージカット| |~|200%|100%|20%|100%|100%|500| //Lv100のステータスは覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値 |>|>|>|>|>|>|~スキル| |~特殊攻撃|>|楽聖のメロディ|Lv極|>|>|30%の確率で、278%のダメージ&状態異常・沈黙を付与| |~音楽魔法|>|Symphony No.5|Lv11|>|>|敵3体に624%のダメージ&攻撃力を18%DOWN| |~|>|>|>|>|>|&attachref(ベートーヴェン_スキル.gif,nolink,Symphony No.5){戦闘スキルアニメGIFを添付};| |>|>|>|>|>|>|~アビリティ| |~アビリティ:1|>|たとえ神だって従わない|第1楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身のダメージカットを9%UP| |~|~|~|第2楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身のダメージカットを11%UP| |~|~|~|第3楽章|>|>|効果| |~アビリティ:2|>|ウィーン古典派の一柱|第1楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身の防御力を10%UP| |~|~|~|第2楽章|>|>|被ダメージ時、一定確率で自身の防御力を12%UP| |~|~|~|第3楽章|>|>|効果| |>|>|>|>|>|>|~シンフォニア装備| |>|ムーンライトサイズ|>|Lv70:防御力+1285 ダメージカット+62|>|>|ベートーヴェンが持つシンフォニア装備。&br;この大鎌を宙に振り上げたなら、昇った三日月にも見えるだろう。| //----------------------------------------------------------------------------- *ルイーゼ・ベートーヴェンについて [#prof] ルイーゼ・ベートーヴェンさんは溢れる才能の持ち主で、とても純真な性格をしている演奏者です。 短気で不機嫌ですが、好きな人には甘えたいツンデレ少女です。(公式Twitterより) ……と紹介されていた彼女だが実際にはツンデレというより真面目系。 真摯に接すれば相応の態度で返してくれる優しい娘である。主人公がデキる割にそれを誇らない性格という彼女の好みな事もあるが。 しかし真面目が行き過ぎて融通が利かない部分もあり、そして音楽に関しては妥協しない性格。 また元ネタの人物から難聴、癇癪持ち、片付け苦手という特徴を引き継いでしまっている。 素直ながらどことなく不安定さを感じられるキャラクターである。&size(8){だがそれがいい}; 余談だが、時報で出てくるマカロニチーズとはグラタン料理の一種。 アメリカやイギリスでは家庭料理として普及している。 ア・ラ・モード版は[[こちら>ルイーゼ・ベートーヴェン【ア・ラ・モード】]] **戦闘において [#combat] %%戦闘面では攻撃と素早さが高めだが、実際はガチタンク型でアビリティが全部被ダメ発動の上%% %%シンフォニア装備も防御型と盾型としては優秀、惜しむらくは挑発が無い所か。%% 戦闘面ではステータスは攻撃寄り、シンフォニア装備は防御寄りと現在の環境では半端さが否めない。 音楽魔法で沈黙を付与できるため、スキルが強力な敵を相手にする場合は役に立つ可能性がある。((音楽魔法での状態異常付与はレリクス装備より確率が高い)) **その他のデータ [#others] // illust:[[>]] //----------------------------------------------------------------------------- #region(''元ネタ解説''_) 元ネタは、恐らく誰もが小学生の頃一度は肖像を目にしたことがあるであろう、ドイツが生んだ偉大な作曲家”ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン”(1770-1827)である。 今でもよく耳にする『エリーゼのために』やスキルにもなった『交響曲第5番(通称:運命)』等数々の名曲を生み出した人物である。 ― その生涯 ― 1770年12月16日頃、現在のドイツのボンにおいて、宮廷歌手である父ヨハンと、宮廷料理人の娘である母マリアとの間に生を受ける。 この時期、一家は宮廷歌手であったベートーヴェンの祖父ルートヴィヒの支援により生計を立てていたそうである。 (父ヨハンも宮廷歌手であったが、無類の酒好きであったため収入は途絶えがちだった) 1773年に祖父ルートヴィヒが亡くなると一気に生活は困窮。ベートーヴェンは、1774年頃より父ヨハンからその才能を当てにされ、虐待とも言える苛烈な音楽のスパルタ教育を受けた。これが祟り、彼は一時期音楽そのものに対して嫌悪感すら抱くようにまでなってしまった。 11歳の時、クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事し、その後16歳の頃にモーツァルトに弟子入りを志願するも叶わず(後述)、同時期に起きた母の死去の後は、アルコール依存症となり失職した父に代わって、仕事を掛け持ちして家計を支え、酒浸りの父や、幼い兄弟たちの世話に追われる苦悩の日々を過ごしたとされる。 1792年ハイドンに才能を認められ弟子入りを許可され、11月にはウィーンに移住、(同年12月に父ヨハンが死去)、その後間もなく、ピアノの即興演奏の名手として名声を博すこととなった。 1802年丁度20歳代後半に差し掛かったこの時期より、持病であった難聴が徐々に悪化。音楽家として聴覚を失うという絶望感から自殺も考えたようだが、何とか立ち直っている。(この時甥宛てに記した遺書は『ハイリゲンシュタットの遺書』と呼ばれている) その後、1804年に交響曲第3番を発表したのを皮切りに、その後10年間にわたって自身を代表する多くの傑作を生み出した。 しかし、持病である難聴の悪化は止まらず、40歳になる頃には完全に耳が聞こえなくなり、また、神経性の腹痛や下痢にも苦しめられた上、おまけに、非行に走ったり自殺未遂を起こしたりしていた甥の後見人として苦悩するなどしていた。 そんな苦悩の中にあっても作曲活動を続け、数々の傑作を生み出し続けていたが、1826年12月肺炎を患ったことに加え、黄疸も発症するなどして、病床に臥してしまう。 病床にあっても、10番目の交響曲に着手していたが、未完成のまま翌1827年3月26日、肝硬変により56年の生涯を終えた。 その葬儀は、2万人もの人々が駆けつける盛大なものとなった。ちなみに、この葬儀には、翌年亡くなる[[シューベルト>フロレンシア・シューベルト]]も参列している。 ― ハイドンとベートーヴェン ― ルイーゼ本人が言っている通り、[[ハイドン>フランカ・ハイドン]]とは師弟関係だった時期がある(この時ハイドン60歳 ベートーヴェン22歳) しかし、その時期はハイドンにとって非常に重要な時期であり、イギリスへの演奏旅行や代表曲の制作を精力的に行っていた。このため弟子になったばかりのベートーヴェンにまで目が行き届かず、結果「何一つ教えてくれなかった」という事態になった。 (ハイドンからしてみれば沢山居る弟子の中の一人、それも新入りなので、無理からぬ話ではあるが…) このため、この師弟関係は僅か1年程で解消されてしまっている。 その後名声を博したベートーヴェンに対しハイドンは、ベートーヴェンの作曲した楽譜に「ハイドンの教え子」と書くよう命じたが、当のベートーヴェンには「私は確かにあなたの生徒だったが、教えられたことは何もない」と突っぱねられている。 ― モーツァルトとベートーヴェン ― [[モーツァルト>ヴァネサ・モーツァルト]]との関係については、そもそもベートーヴェンが父親であるヨハンによってピアノを始める事になった原因が、当時宮廷ヴァイオリニストだったモーツァルトの存在である。 モーツァルトの才能はまさに天才と呼ぶに相応しく、当時宮廷歌手であったベートーヴェンの父ヨハンの年収8年分を僅か3時間の演奏で稼ぎ出していたそうである。 父ヨハンは、息子であるベートーヴェンの才能による稼ぎを当てにして、苛烈極まるスパルタ教育を行ったとされている。 そんな複雑な境遇ではあるものの、確かに憧れの人ではあったようで、16歳の時ウィーンを旅していたベートーヴェンは、モーツァルトの元へ弟子入りを志願しに行ったのだが、運命の悪戯か、母マリアの病状悪化の報によって帰郷せざるを得なくなり、結局この弟子入りの願いが叶う事はなかった。(なお、母マリアはこの後程なくして肺結核によって亡くなっている) ちなみに、肝心のモーツァルトからの評価は、「この青年は立派な音楽家になるに違いない」と予言したという類の記事が残されているなど、悪くはなかったようである。 ― 難聴とベートーヴェン ― ルイーゼ本人が難聴設定となった原因は、言うまでもなく元ネタとなったこの人物が聴覚障害持ちだったからである。 なお、原因は諸説あるが、鉛中毒説が通説とされている。 余談ではあるが、生み出された数々の譜面の中には、完全に耳が聞こえなくなった後で作曲された譜面もあり、一説によれば、ピアノに顔を当てて、骨伝導で音を感じ取っていたのではないかとも言われている。 ― 引っ越しとベートーヴェン ― ベートーヴェンは、部屋の中が乱雑だったことで有名で、生涯で少なくとも60回以上引越しを繰り返したことが知られている。 なお、潔癖症に近い清潔好きであったと言われている一方で、基本的に服装に無頓着だったようであり、弟子の一人曰く「(初めてベートーヴェンに会った時)ロビンソン・クルーソーのよう」とか、「黒い髪の毛は頭の周りでもじゃもじゃと逆立っている」という感想を抱かれたりしている。 また作曲に夢中になって無帽で歩いていたら、浮浪者と誤認逮捕されて後でウィーン市長が謝罪するという珍事も起こしている。 #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''ボイス''_) |>|~アルバム収録ボイス| |~シーン|~セリフ| |自己紹介(初登場)|ルイーゼ・ベートーヴェンよ。&br;……昔、ハイドンという人に師事した事があるの。&br;ハイドンは私を『歴史に名を遺す天才』と評価してくれたんだけど忙しさを言い訳に、何一つ教えてくれなかった。&br;それ以来、私は威張るだけの能無しが大嫌いいなったの。&br;あなたはどうかしらね。まあ、あまり期待せずにいるわ。| |戦闘開始|耳障りな雑音ね……消えて。| |編成団員に選出|私が居れば勝ったも同然よ!| |補佐官ボイス①|ハイドンは最低の下衆よ……あいつは私の期待を裏切り、ただ威張り散らすだけで何も教えてくれなかった。&br;そのくせ、私が有名になると楽譜に「ハイドンの教え子」と記載するよう命じてきたの……&br;あんな奴、顔も見たくないわ!| |タイトルコール|ガールズシンフォニー| |通常攻撃①|邪魔よ!| |通常攻撃②|消えなさい!| |味方ステータスアップ|いい感じよ。| |味方ステータスダウン|っ、耳鳴りが……| |ログインボイス①|来たわね。さあ、ぐずぐずしないで始めましょ。人生は短く、芸術は長い。&br;私とあなたで、有限の生から無限の美を生み出すのよ!| |生命力回復|悪くないわ。| |補佐官ボイス②|モーツァルトが天才であることには疑いの余地はないわ。&br;彼女と過ごす時間は色んな意味で刺激的よ……天才の発想を体験出来るわ。&br;いい意味でも、悪い意味でも。| |敵撃破|当然の結果ね。| |音楽魔法発動|運命はこんな風にドアを叩くのよ……Symphony No.5!| |顔見知り|何だか頼りない感じの人だけど……こちらとしても別に頼るつもりはないから構わないわ。&br;私からのお願いは一つだけよ。威張らないで。ただそれだけ。&br;私は偉そうに振る舞う人を見ると逆らわずにはいられないの。| |ダメージ発生|痛い!| |大ダメージ発生|もう……やめて……| |団員レベルアップ|強くなるたび……さらに心が自由になっていくわ。| |補佐官ボイス③|部屋が散らかってくると引っ越しを考えるの。&br;片付けはどうしても苦手……どれをどこに収納するとか、いるものいらないものを分けるとか、&br;そんなくだらない事に煩わされるよりは、新しい家で新しいものに囲まれる新生活を私は選ぶわ。| |戦闘不能|音が……何も聞こえない……| |戦闘勝利|まさに悲愴、哀れな姿ね。| |贈り物① (普通)|あら、プレゼントをくれるの?&br;ありがとう。&br;がんばって、働きで返さないとね。| |贈り物② (喜び)|素敵なプレゼント、本当にありがとう。&br;でも誤解しないでね。&br;私は物に感謝しているんじゃない、&br;あなたの優しい気持ちに感謝しているの。| |ログインボイス②|会いたかったわ、よく来てくれたわね。&br;私に話しかけるときは耳元まで近づいてね。万が一にも、あなたの声を聴き逃したくないから。| |補佐官ボイス・放置|別に、相手をしてくれなくても私は平気よ。友人と遊んだりコーヒーを飲んだり、読書したりして優雅に過ごせるから。&br;……もしかして難聴のせいで無視してしまったのかしら……もしそうなら、ごめんなさい。| |進化|なかなか悪くない感覚ね。でも、まだまだよ。私はもっと強くなれる。そして、真の理想の音楽を実現するの| |友人|え?私に話しかけていたの?&br;その、無視していたわけじゃなくて……ごめんなさい。あのね、最近耳の調子が更に悪くなったの。&br;もしも全ての音が聞こえなくなったら……それを考えると、怖くてたまらない……| |親密|| //超進化解放待ち:聴力を失うこと……それを私はずっと恐れていた。&br;でも今は違う。今の私の心には永遠に消えない愛の歌があるから。&br;たとえすべての音が聞こえなくなってもこの歌だけは私の心の中で絶えることなく響き続ける。&br;「不滅の恋人」……あなたを、そう呼んでもいいかしら。 |超進化|| //超進化解放待ち:これよ!この感覚を私は待っていたの!ね、ねえ指揮者さん!こんな私を、ここまで導いてくれて…本当に、ありがとう |親密|聴力を失うこと……それを私はずっと恐れていた。&br;でも今は違う。今の私の心には永遠に消えない愛の歌があるから。&br;たとえすべての音が聞こえなくなってもこの歌だけは私の心の中で絶えることなく響き続ける。&br;「不滅の恋人」……あなたを、そう呼んでもいいかしら。| |超進化|これよ!この感覚を私は待っていたの! ね、ねえ指揮者さん! こんな私を、ここまで導いてくれて…本当に、ありがとう| |時報 (0時)|ねーえ、日付が変わっちゃったわよ。大丈夫、無理してない?| |時報 (1時)|夜遅くまで頑張りやさんなのね。私にも手伝える事があったら何でも言って。| |時報 (2時)|草木も眠る時刻にまだ頑張るのね。体には気をつけて。| |時報 (3時)|もう3時ね……お夜食でも用意しましょうか?| |時報 (4時)|4時……じきに夜明けよ?ここまで来たら眠らない方が楽かもね。| |時報 (4時)|4時……じきに夜明けよ? ここまで来たら眠らない方が楽かもね。| |時報 (5時)|白々と、夜が明け始める時刻ね……朝の散歩にでも行く?| |時報 (6時)|おはよう。もう6時よ。私特製のコーヒーでも淹れてあげましょうか?| |時報 (7時)|7時よ。一日の予定は確認した?忘れ物をしないようにね。| |時報 (8時)|8時ね。朝ごはんはちゃんと食べた?一日の元気の源よ。| |時報 (9時)|9時になったわ。遅刻には気をつけてね。| |時報 (10時)|10時……小腹がすいてくる頃かしら。朝はちゃんと食べなきゃ駄目よ。| |時報 (11時)|11時ね……お昼に何を食べるか、そろそろ考えておかないと。| |時報 (12時)|正午よ。お昼にはマカロニチーズなんてどうかしら。| |時報 (13時)|うーん……何とも、お昼寝したくなる時間帯ね……お昼を食べすぎたのかしら。| |時報 (14時)|2時だわ。3時のおやつまであと少し。元気を出していきましょ。| |時報 (15時)|おやつの時間ね。早速、甘いもので脳を活性化させましょ。| |時報 (16時)|ん……ごめんなさい、話しかけてくれていたのね。ちょっと耳鳴りがしていたの。もう大丈夫、問題ないわ。| |時報 (17時)|つい口にしたくなる時刻ね……午後五時!| |時報 (18時)|そろそろ夕食の時間ね。新鮮な魚料理なんてどうかしら。| |時報 (19時)|夜になってきたわね……楽器を弾くのも自重しないといけない時間だわ。| |時報 (20時)|午後8時。お風呂にはもう入った?一日の汚れをちゃんと落とさなきゃ。| |時報 (20時)|午後8時。お風呂にはもう入った? 一日の汚れをちゃんと落とさなきゃ。| |時報 (21時)|午後9時よ。小さな子供はもう寝る時間ね。私はまだまだいけるけど。| |時報 (22時)|流石に……ちょっと、眠くなってきちゃったわ。でも、あなたがまだ頑張るのなら私だって負けないわよ。| |時報 (23時)|午後11時よ。今日1日、お疲れ様でした。明日もよろしくね。| |元旦限定ボイス①|新年おめでとう……ふぁぁ……ごめんなさい、大晦日の第九の疲れがまだ残ってるみたい。一年の始まりからこんなんじゃダメダメね。よし、気合を入れ直すわ。今年もよろしく!| |元旦限定ボイス②|明けましておめでとう、指揮者さん。今年は喜びに満ちた一年になるといいわね。私もなるべく、癇癪を起こさないように気を付けるわ。これからも、よろしくね。| |元旦限定ボイス③|明けましておめでとうごさいます、指揮者様。旧年中は格別のご恩顧を賜り、ありがとうございました。……えっ? 他人行儀で気持ち悪い?元旦だし、偶にはいいかと思ったんだけど……そうね。やっぱり自然体でいくわ。いつもありがとう。今年もよろしくね。| |成人の日限定ボイス①|成人の日、ねぇ……。悪いけど、私はあまり意味を感じないわ。&br;そもそも、自分が大人かどうかを社会に認めてもらうと言うその態度が気に入らないのよ。| |成人の日限定ボイス②|成人の日か……以前、友人のゲーテにこう注意されたわ。&br;ベートーヴェン。君の権威を嫌う精神は美しいが、その精神は時に、君の傲慢さの表れと誤解されることもあるだろうって。&br;私も、もう少し大人になった方がいいのかしら?| |成人の日限定ボイス③|あのね、変な話をするけど……私の中では、私はもう大人なの。&br;この耳がおかしくなり始めた時から、私は子供ではいられなくなった。&br;一日一日を、全力で生きると決めたわ。&br;いつ大人になるのかは人それぞれだと思うし、必ずしも幸せなことじゃないと思う。| |節分限定ボイス①|モーツァルトはどこ! あのバカ、八つ裂きにしてやる! なにが節分よ。&br;ええ、いいわ、そんなに鬼退治をしたいのなら今すぐ地獄の鬼の元へ行かせてやる!&br;え? 一体何をされたのかって? そ、そんなこと、言えるわけないじゃない!| |節分限定ボイス②|鬼はー外、福はー内。奇妙だけど面白い風習ね。指揮者さんはもちろん、鬼の役をしてくれるんでしょ。大変でしょうけど、がんばってね。わたっ……ん、みんなの笑顔のために。| |節分限定ボイス③|先に謝っておくわ。本当にごめん。これから私は節分を口実に、あなたに思いっきり豆を投げつけるわ。私には、怒ると物を投げつける悪癖があるから……今日、出来るだけ発散しておきたいの。&br;本当にごめんね。あとで埋め合わせはするから。| |バレンタイン限定ボイス①|今日はバレンタインね。モーツァルトが物欲しそうな目で私を見ていたわ。仕方がないからチョコを用意したんだけど……その、ついでだから貴方にも一個あげるわ。&br;ただのついでで、義理だからね。大げさに考えないでよ。| |バレンタイン限定ボイス②|ハッピー・バレンタイン。ねえ、チョコはお好き? もし甘いものが苦手だったら、お花を贈るわ。私、聖バレンタインが大好きなの。ローマ帝国の権力に最期まで屈しなかった人だもの。| |バレンタイン限定ボイス③|そういえば聖バレンタインは、実在が確認できない人らしいわ。チョコレートを贈るのも後付けだし、よく考えると奇妙な日ね。でも、だからこそ楽しい。&br;音楽だって、本当はただの音よ。それを楽しむ人の心こそ、一番大切なもの。そう思わない?| |ホワイトデー限定ボイス①|今日はホワイトデーね。バレンタインのお返しの日。モーツァルトがサンタみたいに袋を抱えて走り回っていたわ。あなたも、お返しはさぞ大変なんでしょうね。まったく……仕方のない人ばっかり。| |ホワイトデー限定ボイス②|ホワイトデー。もはや由来のこじつけすらないのね。むしろ清々しいわ。物やお金で人の心を釣るのは権力者の常套手段だけど、口先だけで何もしないのも、不実そのものね。どうすれば気持ちが伝わるのか。いつだってそれが難しいの。| |ホワイトデー限定ボイス③|今日はホワイトデーだけど、特別なことは必要ないわ。こうして会いに来てくれて、声を聴けただけで、もう十分だから。えっ? よく聴こえなかったからもう一度言ってくれ? ……へえ。この私の前で難聴の真似? どうやらホワイトデーを血で染めたいみたいね!| |ひなまつり限定ボイス①|ひな祭り。桃の節句。女の子の健やかな成長を祈る日。子どもを大切にしたい気持ちから生まれた祝い事。とても素敵な日だと思うわ。……私の耳も、治るといいわね。| |ひなまつり限定ボイス②|ふーん。ひな祭りには、桃の花とひな人形を飾るのね。それで人形を片付けるのが遅れると、婚期も遅れる? なぜ時限爆弾みたいな風習があるのよ。どうしよう、私、片付けは苦手なの……| |ひなまつり限定ボイス③|折角のひな祭りなのに、祝日じゃないのね。その代わり、5月5日が子どもの日で休み? でもその日は男の子の日でしょう?なんだかすっきりしないわね。……なによ。いくら私でもこのくらいで癇癪は起こさないわ。| |卒業式限定ボイス①|お別れの季節ね……わけもなく、寂しい気持ちになるわ。時よ止まれ、お前は美しい。……なんてね。我が友、ゲーテの受け売りよ。あの素晴らしい詩人に、久しぶりに会いにいこうかしら。| |卒業式限定ボイス②|卒業式……私はどうしても、師のハイドンを思い出すわ。本当はちょっとだけ理解しているの。多忙な彼女に、私の面倒を見る時間なんてなかった事は。でもね、ないがしろにされたら腹は立つじゃない、やっぱり。| |卒業式限定ボイス③|卒業の季節。悲喜交々至る時季ね。……もしも、この耳が完全にダメになって、私の心が折れてしまったら、その時は……ううん。今のは忘れて。なんでもないわ。| |入学式限定ボイス①|出会いの季節ね。私の心まで浮き立つようだわ。今年はどんな子がいるのかしら。えっ? 私が生意気な新入生をシメるって噂が流れている? どこの馬鹿よ! そんな噂を広めたのは! 見つけ次第、思いっきりビンタしてやるわ!| |入学式限定ボイス②|入学式ね。音楽院に新しい仲間が入ってくるわ。……私はね、生活のために音楽を学んだの。働かない父の代わりに、お金を稼ぐためにね。音楽を嫌いになりそうな瞬間が何度もあった。新入生たちには、そんな思いをさせたくないわ。絶対に。| |入学式限定ボイス③|出会いと別れは表裏一体。新たな出会いは、いつか必ず来る別れのプレリュードでもある。だから私は、芸術にこの身を捧げるの。出会えた喜びを、別れの悲しみを、感じた全てを、永遠のものにするために。| |お花見限定ボイス①|お花見。とても優雅で素敵なイベントね。花を愛で、美食を楽しみ、親睦を深める。あら? このオムレツは出来損ないだわ、とても食べられない。何よ、これじゃせっかくのお花見が台無しじゃない! まったく! この音楽院には美食倶楽部が必要ね。| |お花見限定ボイス②|とても愉快なお花見ね。そう言えばさっき、サリエリ先生がモーツァルトの飲み物にタバスコを混ぜていたわ。ふふ、あのいたずら娘にはいい薬ね。……あ、サリエリ先生は昔、私がお世話になった先生よ。いつも自分の存在感の薄さを嘆いていたけど、いい人よ。| |お花見限定ボイス③|花はいいわね。吠えも噛みつきもせず、季節ごとに、様々な形で私たちを楽しませてくれる。決して他者を傷つけない、無償の善意……。全ての芸術家の、真のライバルは、神さまなのかもね。| |母の日限定ボイス①|……私の母は、とても不幸な人だった。&br;お酒ばかり飲んで働かない父に振り回されて、&br;最期は肺を病んで、息をするだけでも酷く苦しんで……。&br;あなたのお母さんはまだご存命かしら?&br;もしそうなら、どうか大切にしてあげてね。| |母の日限定ボイス②|いつかは、私もお母さんになれる日がくるのかしら。&br;私は短気だし、片付けられないし、食べ物にはうるさいし……&br;私の母のような立派なお母さんになれるか、不安だわ。&br;……何より、この耳の事があるしね。| |母の日限定ボイス③|母の日。改めて母への感謝を思い出す日ね。&br;思えば、ほとんどの人が耳にする最初の音楽は、&br;お母さんの子守唄なのよね。&br;どんなに苦しい時でも、私が音楽を本気で嫌いになれなかったのは、&br;心の奥底に宿った母の歌のおかげなのかもしれない。| |梅雨限定ボイス①|よく降るわねぇ……雨。こんな時は、お家で楽器を弾いているのが一番よ。&br;一曲弾き終えて楽器が鳴り止んだ時、外の雨音がまるで拍手みたいに聞こえてくるの。| |梅雨限定ボイス②|雨、雨、雨! さすがに気が滅入るわ。&br;しかしこれだけ雨が降っても世界が沈まないっていう事は、&br;やっぱりノアの箱舟なんて嘘っぱちだったって事ね。&br;そもそも箱舟後も蛇が生き残っているんだもの、&br;おかしいとは思っていたのよ。| |梅雨限定ボイス③|毎日、雨が続くわね。&br;こんな時季でも外で働いている人たちには、本当に頭が下がるわ。&br;私が音楽を奏でていられるのは、&br;たくさんの人たちに支えられているおかげ。&br;そんな感謝の気持ちを、常に忘れないようにしないとね。| |七夕限定ボイス①|た・な・ば・た。……天の川に隔たれた、恋人たちの日ね。それにしても、昔の人達は星を見ていろんなことを考えたものよねぇ。星座とか、それにまつわる神話とか。他に考えることはなかったのかしら| |七夕限定ボイス②|今夜は七夕。晴れたらいいわねぇ。しかし、織姫と彦星は余程腹の立つカップルだったのでしょうねぇ。仕事をなまけたからって、普通ここまでする? 天の川の向こうよ?| |七夕限定ボイス③|織姫と彦星。一年おきの逢瀬。これって、とても残酷な刑よねぇ。二度と会えないなら話は簡単よ? 死ぬか、次へ進むか。もし、私が貴方と一年に一回しか会えなくなったら……やっぱり私も、その約束にしがみついてしまうでしょうね。| |夏休み限定ボイス①|夏休み、海、素晴らしい解放感ね。早速ひと泳ぎ、と言いたいところだけどやめておくわ。耳に水が入ると怖いもの。そんなことより私、釣りに挑戦してみたいの。美味しい魚を釣り上げて、上手に料理してみせるわ。期待しててね| |夏休み限定ボイス②|むー……。先日ね、モーツァルトが『水着って裸よりエロくない? ボクはそう思うよ』ってまたおバカなことを言い出したのよ。そんなこと言われたら、意識しちゃうじゃない。ね、ねえ。私、別にいやらしいことなんて考えてないわよ? 本当よ?| |夏休み限定ボイス③|夏は情熱の季節。輝きの季節ね! 耳が悪くなってくると、その代わりに、目に映る全てのものが美しくなってきたの。でもね、そんな私の目に映るものの中で一番輝いて見えるものは……気が変わったわ。教えてあーげない| |お盆限定ボイス①|お盆って要するに、慰霊の日なのね。本当のところ、人は死んだらどうなるかしら? 生きている間は決して分からないことだけど、気になるわよねえやっぱり。天国では、耳がちゃんと聞こえるといいな……| |お盆限定ボイス②|お盆。ご先祖様の霊を祭る風習ね。もし、永遠不変の霊の世界があるのなら、不自由な肉の身体に縛られて、この世で生きる理由なんて、一つもないわね。心配しないで、ただの戯言よ。| |お盆限定ボイス③|こんな日だから、正直に言うけど、耳の異常を知った時、もう死にたいって思ったわ。だけど、今は死ななくてよかったと心から思ってる。例え、霊の世界があったとしても、貴方と出会えたこの世界の方が、私にはずっと愛おしい| |夏祭り限定ボイス①|楽しいお祭りね。華麗な花火に、にぎやかな露店。……ねえ、金魚って食べられるのかしら? &br;じょ、冗談よ。ほんとに食べはしないわ。私、淡水魚が好物の一つなの。&br;だから、つい……気になっちゃってね。| |夏祭り限定ボイス②|カクテルパーティー効果って知ってる? 大勢の人がおしゃべりしているうるさい場所でも、興味のある話題だけはよく聴こえる現象の事よ。夏祭りの賑やかな雑踏の中でも、何故か貴方の声だけは不思議と聞き逃さないのよね。| |夏祭り限定ボイス③|ドーンときて、パーッと弾ける。花火のあの感覚。一瞬の美が、心の中で永遠の思い出に変わる。貴方と過ごす時間も同じことよ。さあ、お祭りをもっと楽しみましょう。そして、最高の思い出を作るの!| |敬老の日限定ボイス①|年長者を敬い、その功績に感謝する日ね。私は、権力や権威と言ったものが大嫌いなのだけど、お年寄りを敬う気持ちぐらいはさすがに持っているわよ? それにしても、長生きしてほしい人ほど、短命なのは何故なのかしら……| |敬老の日限定ボイス②|老人の愚か者は長く生きたのではなく、この世に長く居ただけだ。ローマ人の格言よ。この言葉は、私にとってもひと事じゃないわ。日々、少しずつでも学んでいかないとね。| |敬老の日限定ボイス③|今日は敬老の日ね。私が思うに、ある社会の文明の程度を知るためには、老人の扱いを見ればいいのかも知れないわ。老いることを恥じるような社会は、野蛮と言われても仕方ない。そんな社会では音楽も無意味よ。| |お月見限定ボイス①|私には、三大ピアノソナタと大絶賛されている、三つのピアノ曲があるの。その一つ、第十四番についている通称が『月光』。第一楽章の幻想的な表現から、そう呼ばれるようになったのよ。別に私が付けた曲名じゃないの。中二病とか言わないでね。| |お月見限定ボイス②|今夜はお月見ね。昔は月を暦にしていたから、月と農業には密接な関係があったの。だからお月見には、天の恵みへの感謝という意味もあるのよ。どーお? 知らなかったでしょ。ふふん♪| |お月見限定ボイス③|月はいつも、表側だけを私たちに見せている。月の裏側は決して他人には見せない二面性の象徴。誰の心にも、誰にも見せられない想いがあるのよ。人が月に惹かれるのも、そんな共通項からかも知れないわね。| |紅葉限定ボイス①|紅葉の季節。正に芸術の秋ね。ねえ、早速紅葉狩りに出かけましょうよ。燃えるような紅葉を間近で眺めて、それから旬の川魚を釣り上げるの。&br;夜は私がたーっぷりごちそうしてあげるから、ね?| |紅葉限定ボイス②|秋って本当にいい季節よねえ。読書も良し、美食にも良し。山々を彩る美しい紅葉に、過ごしやすい温度。偶には楽器ではなく、絵筆を手に執るのもいいわね。&br;……下手くその絵でも笑わないでね。| |紅葉限定ボイス③|紅葉が美しく、色付く季節になったわね。素敵な風景を求めて、何処かにお出かけする? それとも、秋の夜長に二人で読書を楽しむ?&br;私はどちらでもいいわ……貴方と一緒なら。| |ハロウィン限定ボイス①|ハロウィンねー。イタズラかお菓子か。無法な日だわ。今日くらいは、私も羽目を外して、暴れまわるわよ。最初の獲物は……、もちろん貴方。うふふっ、覚悟を決めなさい。今の私はモンスターなんだから。| |ハロウィン限定ボイス②|トリックオアトリート。今年もハロウィンがやって来たわ。魔物になった私は、お菓子か悪戯かなんてケチな要求はしないわよ。貴方の全てを奪ってやる、うふふ。| |ハロウィン限定ボイス③|ハロウィンが今年もやって来たわ。みんなモンスターになって、悪の限りを尽くす日よ。私も、私の中の怪物性を解き放つことにするわ。ふふっ……ねえ、貴方って、とっても美味しそうね。| |七五三限定ボイス①|七五三。子供の成長を祝う日。昔は幼児の死亡率がとても高かったから、こう言う記念日が出来たのね。私も、何時かは愛する人と……なんて、まだ早すぎる話ね。| |七五三限定ボイス②|七五三の日ね。元気なおチビちゃんの姿を見ると、こっちまで元気をもらえるような気持ちがするわ。あの子たちの笑顔のためにも、頑張らなくちゃね。| |七五三限定ボイス③|もしも私に子供が出来て、三歳になる前に死んでしまうなんて事があったら、私、正気を保っていられる自信がないわ。そんな風に考えると、七五三って素晴らしい記念日ね。| |クリスマス限定ボイス①|メリークリスマス。ところで、ルカによる福音書の記述によると、キリストが生まれたのは、羊の放牧が行われている時期で、こんな真冬ではないそうよ。キリストも可哀想よね。まるで違う日を、盛大に祝われているんだもの。| |クリスマス限定ボイス②|メリークリスマス。今日は赤い服を着た肥満の男性が善い子を狙って家に押し込んでくる日よ。……どうしてそんな言い方をするのかって?あなたもアル中の父親を持ったらわかるわよ。……サンタなんて、大嫌い。| |クリスマス限定ボイス③|メリークリスマス。それにしても寒いわね。暖かさに触れていたい季節だわ。もうすぐ今年も終わるし……本当はキリストなんてどうでもよくて、みんな寂しいから、こんなお祭り騒ぎをしてるのかもしれないわね。| |大晦日限定ボイス①|さあ、大晦日よ。私の出番だわ。みんなが私の交響曲第九番を待っている。眠いなんて言ってられない、徹夜の演奏会!全身全霊の歓喜の歌で、新たな年を迎え入れるの!| |大晦日限定ボイス②|一年の終わりね。年初に決めた目標はちゃんと達成できたかしら。私にはこれから、毎年恒例の大仕事が待っているわ。大好きな事をしながら、年越しの瞬間を迎える。一年の終わりと始めに、私は世界で一番幸福な人間でいられるの。| |大晦日限定ボイス③|もうすぐ今年も終わりね。私にはいつもの第九が控えているけど。新しい年が、少しでもみんなにとっていい一年になるように、真心込めて演奏してくるわ。……いつもありがとう。来年も、よろしくね。| |ゲーム開始1年限定ボイス①|早いものねえ。貴方と出会ってからもう一年になる。&br;出会った頃と比べたら、見違えるほど立派になったわ、貴方。でも、まだまだこれからよ。貴方はもっと強くなれる。&br;この私が言うんだもの、間違いないわ。自信を持って!| |誕生日限定|| |ゲーム開始一年限定ボイス|早いものねえ。貴方と出会ってからもう一年になる。&br;出会った頃と比べたら、見違えるほど立派になったわ、貴方。でも、まだまだこれからよ。貴方はもっと強くなれる。&br;この私が言うんだもの、間違いないわ。自信を持って!| |ゲーム開始二年限定ボイス|貴方と過ごした、この二年の歳月は、どれだけ私の心に、希望と勇気を与えてくれたか……多分、貴方にはピンと来ないでしょうね。貴方さえ居てくれれば、私は大丈夫。どんなことがあっても、怖くないわ。貴方は、私が見込んだ、本物の英雄。私を音のない耳から救い出してくれた人よ| |ゲーム開始三年限定ボイス|この三年の間で、私はすっかり奴隷の心を植え付けられてしまった。貴方から言いつけられたこと以外、重要な用事なんてないし、いつも時計の針を見つめて、貴方が来る時間を待ち続けている……。愛するというのも、本当に、屈辱なことなのね。| |誕生日限定|お誕生日おめでとう。一年で最も祝うべき日ね。私が、お世辞やおべっかを嫌っていて、権力に媚びることが大嫌いなのは、もう知っているでしょう? そんな私が野暮を承知であえてストレートに言うわ。貴方に出会えて良かった。生まれてきてくれて……ありがとう。| |>|~アルバム未収録ボイス| |七夕|た・な・ば・た。……天の川に隔たれた、恋人たちの日ね。それにしても、昔の人達は星を見ていろんなことを考えたものよねぇ。星座とか、それにまつわる神話とか。他に考えることはなかったのかしら| |夏休み|| |お盆|| |夏祭り|楽しいお祭りね。華麗な花火に、にぎやかな露店。……ねえ、金魚って食べられるのかしら? &br;じょ、冗談よ。ほんとに食べはしないわ。私、淡水魚が好物の一つなの。&br;だから、つい……気になっちゃってね。| |敬老の日|| |お月見|| |紅葉|紅葉の季節。正に芸術の秋ね。ねえ、早速紅葉狩りに出かけましょうよ。燃えるような紅葉を間近で眺めて、それから旬の川魚を釣り上げるの。&br;夜は私がたーっぷりごちそうしてあげるから、ね?| //|紅葉②|秋って本当にいい季節よねえ。読書も良し、美食にも良し。山々を彩る美しい紅葉に、過ごしやすい温度。偶には楽器ではなく、絵筆を手に執るのもいいわね。&br;……下手くその絵でも笑わないでね。| //|紅葉③|紅葉が美しく、色付く季節になったわね。素敵な風景を求めて、何処かにお出かけする? それとも、秋の夜長に二人で読書を楽しむ?&br;私はどちらでもいいわ……貴方と一緒なら。| |ハロウィン|ハロウィンねー。イタズラかお菓子か。無法な日だわ。&br;今日くらいは、私も羽目を外して、暴れまわるわよ。最初の獲物は……、もちろん貴方。&br;うふふっ、覚悟を決めなさい。今の私はモンスターなんだから。| |七五三|| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''表情差分''_) |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~喜び|~怒り|~悲しみ| |&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );| |~照れ|~真剣|~驚き| |&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );| #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''旧情報''_) //「(キャラ)について」と「元ネタ解説」以外のすべての旧情報をここに格納 //キャラによっては「(キャラ)について」に旧性能や旧運用方法が記述してあるのでそちらもここに格納 *ルイーゼ・ベートーヴェン [#v20ab01b] #region(''上限解放後(2回目)''_) &attachref(ruise.png,nolink,80%, ); #endregion //----------------------------------------------------------------------------- |CENTER:|>|>|>|CENTER:110|CENTER:100|c |>|>|>|>|>|~プロフィール| |>|>|&attachref(ベートーヴェン.jpg,nolink,80%,);&br;&br;''……あ。ル、ルイーゼ・ベートーヴェンよ。&br;別にその、意地悪で無視したわけじゃなくて……&br;実は、私の耳、かなり悪い状態なの。&br;お医者さんにはもちろん相談しているんだけど&br;ちっとも良くならなくて……&br;でもまぁ、難聴も悪い事だけじゃないわ。&br;嫌いな人の話を、自然に無視できるんだもの。&br;そう思えば、悪くもないわ。''|~名前|>|ルイーゼ・ベートーヴェン| |~|~|~|~レアリティ|>|[[☆☆☆☆>☆☆☆☆性能一覧/テーブル]]| |~|~|~|~属性|>|COLOR(blue):論理| |~|~|~|~タイプ|>|エンチャンター| |~|~|~|~種別|>|演奏家| |~|~|~|~出身|>|ジレーネ地方| |~|~|~|~好きな贈り物|>|本| |~|~|~|~好きな物|>|川魚のグリル&br;ハンガリー産責腐ワイン| |~|~|~|~特技|>|ピアノの即興演奏| |~|~|~|~趣味|>|権力や権限に逆らう事&br;グルメ/お風呂| |~|~|~|~長所|>|あふれた才能/恋に恋する純粋さ&br;仲良くなれればかわいい性格| |~|~|~|~夢|>|生きている間に理想の音楽を&br;完成させる事| |~|~|~|~SD|>|&attachref(ルイーゼgif.gif,nolink,70%,うんめえ);| |>|>|>|>|>|~ステータス| |~LV|~生命力|~攻撃力|~補助力|~回復力|~備考| | 1|1730|1370|0|350|―| |50|3494|2840|0|644|~| |60|????|????|????|????|~| |70|4230|3470|0|825|~| |シンフォニアボード|+350|+260|+260|+420|回復特化型| |Lv70+シンフォニアボード|4580|3730|260|1245|~| |>|>|>|>|>|~スキル・アビリティ| |~戦闘スキル (Lv1 → 5)|>|symphony No.5|>|>|発動可能ターン: 5 → 3| |~|>|>|>|>|敵全体に自分の攻撃力の 127 → 139% のダメージを与える| |~|>|>|>|>|&attachref(ルイーゼ攻撃gif.gif,nolink,symphony No.5); &attachref(louise_concert.gif,nolink,演奏会);| |~アビリティ:1|>|悠久のフォルテ|>|>|同列の攻撃力を5%アップ| |~アビリティ:2|>|協奏のアニマート|>|>|同列の生命力を10%アップ| //----------------------------------------------------------------------------- *ルイーゼ・ベートーヴェンについて [#bef235ea] ルイーゼ・ベートーヴェンさんは溢れる才能の持ち主で、とても純真な性格をしている演奏者です。 短気で不機嫌ですが、好きな人には甘えたいツンデレ少女です。(公式Twitterより) ……と紹介されていた彼女だが実際にはツンデレというより真面目系。 真摯に接すれば相応の態度で返してくれる優しい娘である。主人公がデキる割にそれを誇らない性格という彼女の好みな事もあるが。 しかし真面目が行き過ぎて融通が利かない部分もあり、そして音楽に関しては妥協しない性格。 また元ネタの人物から難聴、癇癪持ち、片付け苦手という特徴を引き継いでしまっている。 素直ながらどことなく不安定さを感じられるキャラクターである。&size(8){だがそれがいい}; サービス開始時に実装された☆4の楽団員。事前ガチャにて獲得することができた。 //----------------------------------------------------------------------------- #region(''ボイス''_) |>|~図鑑収録ボイス| |~シーン|~セリフ| |初登場|ルイーゼ・ベートーヴェンよ。&br;……昔、ハイドンという人に師事した事があるの。&br;ハイドンは私を『歴史に名を遺す天才』と評価してくれたんだけど忙しさを言い訳に、何一つ教えてくれなかった。&br;それ以来、私は威張るだけの能無しが大嫌いいなったの。&br;あなたはどうかしらね。まあ、あまり期待せずにいるわ。| |タイトルコール|ガールズシンフォニー| |戦闘開始|耳障りな雑音ね……消えて。| |通常攻撃①|邪魔よ!| |通常攻撃②|消えなさい!| |味方ステータスアップ|いい感じよ。| |味方ステータスダウン|っ、耳鳴りが……| |生命力回復|悪くないわ。| |敵撃破|当然の結果ね。| |スキル発動|運命はこんな風にドアを叩くのよ……Symphony No.5!| |ダメージ発生|痛い!| |大ダメージ発生|もう……やめて……| |戦闘不能|音が……何も聞こえない……| |戦闘勝利|まさに悲愴、哀れな姿ね。| |編成団員に選出|私が居れば勝ったも同然よ!| |団員レベルアップ|強くなるたび……さらに心が自由になっていくわ。| |マイページ楽団員ボイス①|ハイドンは最低の下衆よ……あいつは私の期待を裏切り、ただ威張り散らすだけで何も教えてくれなかった。&br;そのくせ、私が有名になると楽譜に「ハイドンの教え子」と記載するよう命じてきたの……&br;あんな奴、顔も見たくないわ!| |マイページ楽団員ボイス②|モーツァルトが天才であることには疑いの余地はないわ。&br;彼女と過ごす時間は色んな意味で刺激的よ……天才の発想を体験出来るわ。&br;いい意味でも、悪い意味でも。| |マイページ楽団員ボイス③|部屋が散らかってくると引っ越しを考えるの。&br;片付けはどうしても苦手……どれをどこに収納するとか、いるものいらないものを分けるとか、&br;そんなくだらない事に煩わされるよりは、新しい家で新しいものに囲まれる新生活を私は選ぶわ。| |好感度Lv20未満|何だか頼りない感じの人だけど……こちらとしても別に頼るつもりはないから構わないわ。&br;私からのお願いは一つだけよ。威張らないで。ただそれだけ。&br;私は偉そうに振る舞う人を見ると逆らわずにはいられないの。| |好感度Lv30未満|え?私に話しかけていたの?&br;その、無視していたわけじゃなくて……ごめんなさい。あのね、最近耳の調子が更に悪くなったの。&br;もしも全ての音が聞こえなくなったら……それを考えると、怖くてたまらない……| |好感度Lv40未満|聴力を失うこと……それを私はずっと恐れていた。&br;でも今は違う。今の私の心には永遠に消えない愛の歌があるから。&br;たとえすべての音が聞こえなくなってもこの歌だけは私の心の中で絶えることなく響き続ける。&br;「不滅の恋人」……あなたを、そう呼んでもいいかしら。| |マイページ楽団員放置|別に、相手をしてくれなくても私は平気よ。友人と遊んだりコーヒーを飲んだり、読書したりして優雅に過ごせるから。&br;……もしかして難聴のせいで無視してしまったのかしら……もしそうなら、ごめんなさい。| |贈り物プレゼント①(普通)|あら、プレゼントをくれるの?ありがと。&br;頑張って働きで返さないとね。| |贈り物プレゼント②(喜び)|素敵なプレゼント、本当にありがとう。でも、誤解しないでね。&br;私はモノに感謝しているんじゃない。あなたの優しい気持ちに感謝しているの。| |ログイン①(好感度Lv20未満)|来たわね。さあ、ぐずぐずしないで始めましょ。人生は短く、芸術は長い。&br;私とあなたで、有限の生から無限の美を生み出すのよ!| |ログイン②(好感度Lv20以上)|会いたかったわ、よく来てくれたわね。&br;私に話しかけるときは耳元まで近づいてね。万が一にも、あなたの声を聴き逃したくないから。| |時報(0時)|ねーえ、日付が変わっちゃったわよ。大丈夫、無理してない?| |時報(1時)|夜遅くまで頑張りやさんなのね。私にも手伝える事があったら何でも言って。| |時報(2時)|草木も眠る時刻にまだ頑張るのね。体には気をつけて。| |時報(3時)|もう3時ね……お夜食でも用意しましょうか?| |時報(4時)|4時……じきに夜明けよ?ここまで来たら眠らない方が楽かもね。| |時報(5時)|白々と、夜が明け始める時刻ね……朝の散歩にでも行く?| |時報(6時)|おはよう。もう6時よ。私特製のコーヒーでも淹れてあげましょうか?| |時報(7時)|7時よ。一日の予定は確認した?忘れ物をしないようにね。| |時報(8時)|8時ね。朝ごはんはちゃんと食べた?一日の元気の源よ。| |時報(9時)|9時になったわ。遅刻には気をつけてね。| |時報(10時)|10時……小腹がすいてくる頃かしら。朝はちゃんと食べなきゃ駄目よ。| |時報(11時)|11時ね……お昼に何を食べるか、そろそろ考えておかないと。| |時報(12時)|正午よ。お昼にはマカロニチーズなんてどうかしら。| |時報(13時)|うーん……何とも、お昼寝したくなる時間帯ね……お昼を食べすぎたのかしら。| |時報(14時)|2時だわ。3時のおやつまであと少し。元気を出していきましょ。| |時報(15時)|おやつの時間ね。早速、甘いもので脳を活性化させましょ。| |時報(16時)|ん……ごめんなさい、話しかけてくれていたのね。ちょっと耳鳴りがしていたの。もう大丈夫、問題ないわ。| |時報(17時)|つい口にしたくなる時刻ね……午後五時!| |時報(18時)|そろそろ夕食の時間ね。新鮮な魚料理なんてどうかしら。| |時報(19時)|夜になってきたわね……楽器を弾くのも自重しないといけない時間だわ。| |時報(20時)|午後8時。お風呂にはもう入った?一日の汚れをちゃんと落とさなきゃ。| |時報(21時)|午後9時よ。小さな子供はもう寝る時間ね。私はまだまだいけるけど。| |時報(22時)|流石に……ちょっと、眠くなってきちゃったわ。でも、あなたがまだ頑張るのなら私だって負けないわよ。| |時報(23時)|午後11時よ。今日1日、お疲れ様でした。明日もよろしくね。| |上限開放①|なかなか悪くない感覚ね。でも、まだまだよ。わたしはもっと強くなれる。そして、真の理想の音楽を実現するの| |上限開放②|これよ!この感覚をわたしは待っていたの!ね、ねえ指揮者さん!こんなわたしを、ここまで導いてくれて…本当に、ありがとう| //|>|CENTER:~図鑑未収録ボイス| |>|~期間限定ボイス(2017)| |バレンタイン|今日はバレンタインね。モーツァルトが物欲しそうな目で私を見ていたわ。&br;仕方がないからチョコを用意したんだけど……。&br;その……ついでだから貴方にも1個あげるわ。&br;ただのついでで義理だからね、大げさに考えないでよ。| |卒業|お別れの季節ねー。わけもなく、寂しい気持ちになるわ。時よ止まれ、お前は美しい。なんてね。我が友、ゲーテの受け売りよ。あの素晴らしい詩人に、久しぶりに会いにいこうかしら。| |ひな祭り|ひな祭り。桃の節句。女の子の健やかな成長を祈る日。子供を大切にしたい気持ちからうまれた祝い事。とてもすてきな日だと思うわ。わたしの耳も、治るといいわね。| |ホワイトデー|今日はホワイトデーねー。バレンタインのお返しの日。モーツァルトがサンタみたいに袋を抱えて走り回っていたわ。あなたも!お返しはさぞ大変なんでしょうねえ。全く、しかたのない人ばっかり。| |入学式|出会いの季節ね。私の心まで浮き立つようだわ。今年はどんな子がいるのかしら。え?私が生意気な新入生をシめるってうわさがながれている?どこの馬鹿よ!そんな噂を広めたのは!見つけ次第、思いっきりビンタしてやるわあ!| |お花見|お花見。とても優雅で素敵なイベントね。花を愛で、美食を楽しみ、親睦を深める。&br;あら?このオムレツは出来損ないだわ、とても食べられない。何よ、これじゃせっかくのお花見が台無しじゃない!まったく、この音楽院には美食倶楽部が必要ね。| |母の日|私の母はとても不幸な人だった。お酒ばかり飲んで働かない父に振り回されて、最後は肺を病んで、息をするだけでも酷く苦しんで……。&br;あなたのお母さんはまだご存命かしら?もしそうなら、どうか大切にしてあげてね。| |梅雨|| |七夕|た・な・ば・た。……天の川に隔たれた、恋人たちの日ね。それにしても、昔の人達は星を見ていろんなことを考えたものよねぇ。星座とか、それにまつわる神話とか。他に考えることはなかったのかしら| |夏休み|| |お盆|| |>|~限定ボイス| |指揮者誕生日|お誕生日おめでとう。一年で最も祝うべき日ね。&br;私が、お世辞やおべっかを嫌っていて、権力に媚びることが大嫌いなのはもう知っているでしょ?そんな私が!野暮を承知で!敢えてストレートに言うわ。&br;貴方に出会えてよかった、生まれてきてくれて、ありがとう。| //region内表整形用 |LEFT:1024|c | | #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #region(''表情差分''_) |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~喜び|~怒り|~悲しみ| |&attachref(ルイーゼ-喜び.gif,);|&attachref(ルイーゼ-怒り.gif,);|&attachref(ルイーゼ-悲しみ.gif,);| |~照れ|~真剣|~驚き| |&attachref(ルイーゼ-照れ.gif,);|&attachref(ルイーゼ-真剣.gif,);|&attachref(ルイーゼ-驚き.gif,);| #endregion //----------------------------------------------------------------------------- #endregion //----------------------------------------------------------------------------- *コメント [#comment] #pcomment(./コメント,reply,15)