#author("2020-08-11T23:35:49+09:00","","")
#author("2020-08-18T22:27:09+09:00","","")
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*ミーリャ・グリンカ [#name]
#region(''進化後''COLOR(white){_})
&attachref(グリンカ_進化後.png,nolink,60%, ){進化後の画像を添付};
#endregion

#region(''超進化後''COLOR(white){_})
&attachref(グリンカ_超進化後.png,nolink,60%, ){超進化後の画像を添付};
#endregion

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|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:110|c
|>|>|>|>|>|>|>|~プロフィール|
|>|>|>|&attachref(グリンカ.png,nolink,50%, ){キャラクターの画像を添付};&br;&br;''私はミーリャ・グリンカ。&br;&br;故郷、メドヴェーチのオペラを書いている。&br;音楽というのはその土地と民衆が作るのだ。&br;私はその編集者に過ぎない。&br;&br;故に私の音楽は、すなわちメドヴェーチの音楽。&br;旅をしていることが多いが、&br;心はいつでも故郷とともに……。''|~名前|>|>|ミーリャ・グリンカ|
|~|~|~|~|~レアリティ|>|>|[[★★★★★>☆☆☆☆☆性能一覧/テーブル]]|
|~|~|~|~|~属性|>|>|COLOR(green):荘厳|
|~|~|~|~|~武器種|>|>|斬|
|~|~|~|~|~種別|>|>|演奏家|
|~|~|~|~|~出身|>|>|メドヴェーチ地方|
|~|~|~|~|~好きな物|>|>|ビーフストロガノフ/イクラ|
|~|~|~|~|~特技|>|>|語学(主な言語はだいだい話せる)|
|~|~|~|~|~趣味|>|>|旅行/水彩画|
|~|~|~|~|~長所|>|>|社交的/素直/芸術を広く愛する/身体が弱い以外は頼りになる|
|~|~|~|~|~夢|>|>|メドヴェーチが独自の音楽や芸術を確立すること|
|~|~|~|~|~SD|>|>|&attachref(,nolink,80%, ){キャラクターアニメGIFを添付};&br;&br;&attachref(,nolink,80%, ){演奏会アニメGIFを添付};|
|>|>|>|>|>|>|>|~ステータス|
|~LV|~生命力|~攻撃力|~防御力|~素早さ|~演奏力|~クリ発/ダメ増|~ガー発/ダメ減|
|~1|543|586|526|360|422|4% / 16%|6% / 24%|
|~80|4682|5042|4530|3099|3630|11.9% / 31.8%|17.9% / 47.8%|
//Lv80のステータスは覚醒ボーナスとシンフォニアツリー分を引いた値
|~100|7136|7686|6904|4725|5533|16% / 40%|24% / 60%|
//Lv100のステータスは覚醒ボーナス込みで、シンフォニアツリー分を引いた値
|>|>|>|>|>|>|>|~スキル・アビリティ・装備|
|~特殊攻撃|>|オーバークール|Lv1|>|>|>|15%の確率で、500%のダメージ&自身に最大生命力の15%のダメージ|
|~|~|~|Lv極|>|>|>|30%の確率で、1000%のダメージ&自身に最大生命力の10%のダメージ|
|~音楽魔法|>|カマリンスカヤ|Lv1|>|>|>|敵1体に600%のダメージ&自身の生命力を30%回復する|
|~|~|~|Lv11|>|>|>|敵1体に1000%のダメージ&自身の生命力を30%回復する|
|~|>|>|>|>|>|>|&attachref(,nolink, ){戦闘スキルアニメGIFを添付};|
|~アビリティ:1|>|雪原の記憶|第1楽章|>|>|>|回復時、自身の攻撃力を6%UP|
|~|~|~|第2楽章|>|>|>|効果|
|~|~|~|第3楽章|>|>|>|効果|
|~アビリティ:2|>|凍える吐息|第1楽章|>|>|>|攻撃時、一定確率で自分の攻撃力を10%UP|
|~|~|~|第2楽章|>|>|>|効果|
|~|~|~|第3楽章|>|>|>|効果|
|~シンフォニア装備|ブリザーブレイド|>|Lv 1:ステ1+??? ステ2+???|>|>|>|グリンカが持つシンフォニア装備。&br;氷漬けにされた冷たき双剣。柄同士で繋がれた長い鎖で敵の動きを封じる。|
|~|~|>|Lv70:攻撃力+3000 防御力+1222|>|>|>|~|

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*ミーリャ・グリンカについて [#prof]
メドヴェーチ国民楽派の開祖でもあるグリンカさん❄
故郷を想う気持ちは誰にも負けません✨

極点を超えた”絶対零度”の斬撃はまさに別格😲
触れるものをたちまち氷漬けにしてしまうなんて噂も…⛄(公式Twitterより)

2020年8月4日開始のイベント[[アマノガワ受難曲]]にて実装された☆5の楽団員。

// illust:[[>]]
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#region(''元ネタ解説''_)
ミハイル・グリンカ

ここに本文
モデルとなった人物はロシアの作曲家の
ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ(1804/6/1-1857/2/15)。
キリル文字表記ではМихаил Иванович Глинка。


【経歴】
1804年6月1日
ロシア帝国ノヴォスパスコイェの裕福な貴族の次男として生まれる。

1810年代?
アイルランドの作曲家ジョン・フィールドにピアノを習う。
父の所領の農奴たちが演奏する吹奏楽などを好んで聴いていた。

1818~1822年
ペテルブルクの貴族寄宿学校に学ぶ。
卒業後、運輸省に役人として勤め、文豪プーシキンやポーランドの詩人ミツケヴィチらと交流する傍ら、
アマチュアのピアニスト、歌手として活動する。

1830~1834年
イタリア・ドイツを旅行する。
イタリアではオペラ作曲家のベッリーニやドニゼッティに才能をみとめられる。
ドイツではデーンに音楽理論と作曲を本格的に学ぶ。
この間、室内楽作品を多く手掛けた。

1836年
オペラ『皇帝にささげた命』(あるいは『イワン・スサーニン』)を作曲。
この作品は広く受容された最初のロシア語によるオペラであるといわれる。

1842年
オペラ『ルスランとリュドミーラ』を作曲。
初演や初期の上演こそ失敗したものの、のちに多くの作曲家がこの作品のスタイルに追随する。
ロシア民謡の使用と不協和音や独特の音階が特徴である。
原作はアレクサンドル・プーシキンによる同名の作品で、原作、音楽ともにロシア的な要素の結実である。

1840年代半ば
ドイツにてフランツ・リストと、パリではベルリオーズと出会う。
スペインを訪れ、スペイン民謡に触れる。

1843年
ロシアに演奏旅行で訪れたリストが『ルスランとリュドミーラ』を聴き、
同曲中の「チェルノモール行進曲」をピアノ独奏用に編曲。

1845年
スペイン民謡を用いた『ホタ・アラゴネーサ』を作曲。

1848年
同じくスペイン民謡を用いた『マドリードの夏の夜の思い出』を作曲。

1857年2月15日
ベルリンにて没(満52歳)。
グリンカの遺体はロシアのアレクサンドル・ネフスキー大修道院に埋葬されている。
同じ修道院には、ロシア五人組のほか、チャイコフスキー、アントン・ルビンシテイン、マリウス・プティパらが眠っている。

【時代背景とグリンカの音楽史上の位置】
グリンカが生まれた当時、帝政ロシアの貴族たちは、イタリアのオペラなどの輸入音楽を好んでいた。
多彩で高度な芸術が育まれたヨーロッパの中枢からは地理的に隔絶したロシアにあって、
当初高尚な芸術とは見做されず、しかし確かに土着の文化として定着していたロシア民謡に着目したのがグリンカであった。
洗練された欧州文化の中心たるドイツ、フランス、イタリアなどの国の人々によって培われた音楽でなく、
民謡や民族舞曲のような音楽に着目するという傾向は、19世紀中葉から20世紀にかけて興隆した「国民楽派」、
あるいは民族主義音楽と呼ばれる大きな時代の潮流の中に位置づけられ、グリンカとその作品は、この「国民楽派」の濫觴であったといえる。
グリンカに端を発する「国民楽派」はスラヴ諸国、北欧、スペインなど、西欧文化の中心からは若干地理的に離れた地域において特に花開いたものである。

【人物】
旅行家として知られ、ロシア国内の民族・民俗音楽に留まらず旅先にて触れた民族・民俗音楽を自作に取り入れた。
先述の通り、帝政ロシアの貴族たちは輸入された西欧的な音楽を好んだため、
グリンカの作曲したロシアの大地に息づく民謡などに基づく音楽は、必ずしも好意的な評価を得られなかったという。
却って国外の、欧州文化の中枢たる国々の人々にグリンカの音楽は愛好された。
こうしたこともあってグリンカは旅を好んだのかもしれない。
貴族たちにはあまり受け入れられなかったとはいえ、グリンカは比較的若い世代の音楽家たちの尊敬を集めた。
のちの人はグリンカを「ロシア音楽の父」と呼んだ。
チャイコフスキーではなくグリンカこそが「父」と呼ばれたのは、彼の作曲活動が単に美しい曲を書いたというにとどまらず、
土地土地に根付いた音楽に光を当て、ロシアという一つの世界の存在を音楽史の中に揺ぎ無く確立し得たからであろう。

【補遺:おすすめの曲】
・『ルスランとリュドミーラ』より「序曲」
オーケストラのアンコールとして頻繁に演奏される一曲。
グリンカといえばこの曲しか知らないオーケストラ団員は数知れず。
ちなみにムラヴィンスキー指揮の同曲はトンデモない速度なので、一聴の価値あり。

・「ひばり」
ピアノ伴奏付きの歌曲としてグリンカが作曲した。
一般にはピアノ独奏のバラキレフによる編曲版が知られている。
旋律が繊細で美しいので、ヴァイオリン版もお勧め。

#endregion
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#region(''ボイス''_)
|>|~アルバム収録ボイス|
|~シーン|~セリフ|
|自己紹介(初登場)|貴殿が例の指揮者殿か。初めてお目にかかる。私はミーリャ・グリンカ。&br;メドヴェーチでは少し知られた名と思うが、まぁあまり気負わず……。&br;これから、よろしくお願いする。|
|戦闘開始||
|編成団員に選出||
|補佐官ボイス①||
|タイトルコール|ガールズシンフォニー|
|通常攻撃①||
|通常攻撃②||
|味方ステータスアップ||
|味方ステータスダウン||
|ログインボイス①||
|生命力回復||
|補佐官ボイス②||
|敵撃破||
|音楽魔法発動||
|顔見知り||
|ダメージ発生||
|大ダメージ発生||
|団員レベルアップ||
|補佐官ボイス③||
|戦闘不能||
|戦闘勝利||
|贈り物① (普通)|これを私にか? すまない、ありがたく頂こう。|
|贈り物② (喜び)|指揮者殿、私の好みなどどこで知ったのだ?私の大好きなものだぞ、これは……ありがとう。|
|ログインボイス②||
|補佐官ボイス・放置||
|進化||
|友人||
|親密||
|超進化||
|時報 (0時)||
|時報 (1時)||
|時報 (2時)||
|時報 (3時)||
|時報 (4時)||
|時報 (5時)||
|時報 (6時)||
|時報 (7時)||
|時報 (8時)||
|時報 (9時)||
|時報 (10時)||
|時報 (11時)||
|時報 (12時)||
|時報 (13時)||
|時報 (14時)||
|時報 (15時)||
|時報 (16時)||
|時報 (17時)||
|時報 (18時)||
|時報 (19時)||
|時報 (20時)||
|時報 (21時)||
|時報 (22時)||
|時報 (23時)||
|>|~アルバム未収録ボイス|
|指揮者誕生日||
//region内表整形用
|LEFT:1024|c
| |
#endregion
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#region(''表情差分''_)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~喜び|~怒り|~悲しみ|
|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|
|~照れ|~真剣|~驚き|
|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|&attachref(,nolink,60%, );|
#endregion
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*コメント [#b996cdcf]
#pcomment(./コメント,reply,15)


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